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 ▼詳細:1/3  ”東高の星” 06/4/29(土) 20:28

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 ■題名 : 詳細:1/3
 ■名前 : ”東高の星”
 ■日付 : 06/4/29(土) 20:28
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    初戦は近江に快勝。4年前の夏のリベンジとなる伊吹高校との2回戦は快晴の今津スタジアムで行われた。
 彦根東の先攻で始まったこの試合。東高は伊吹高先発のやや荒れ気味ながらシュート,スライダーを使い分けるスリークォーター加納投手に手こずった。特に2回には失策、ボークなどで1死3塁のチャンスを迎えたが吉村、中野の連続三振。4回も1死から川越が四球で歩いたあと、若松が討ち取られボールが投手に戻り、遊撃手が外野に指示を出し、二塁手がうつむいて2塁ベースが空いた瞬間に川越がスルスルと2塁を陥れ、2死2塁のチャンスとするも草野が三振に倒れ4回まで無安打5三振。
 一方東高エース草野は小気味よい、そして低めに丁寧に球を集めるいつもの草野ではなかった。高めに浮く球が目立ち、初回こそ3者凡退に切り抜けたが2,3,4回は毎回安打を許し、常に走者を背にした苦しい投球となった。しかし要所はきっちりと締めて前半の4回まで流れは伊吹で試合は進んだ。試合が動いたのは5回。2死から中澤がうまい右前のチーム初安打で出塁したが後続なく無得点を続けたその裏、伊吹がやっとチャンスをものにした。
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