Page 599 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細:2/3 ”東高の星” 06/4/23(日) 18:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細:2/3 ■名前 : ”東高の星” ■日付 : 06/4/23(日) 18:32 -------------------------------------------------------------------------
[戦況2/3] 試合が再び動いたのは4回表。先頭打者中澤がしぶとく右前安打で出塁。吉村が初球に死球を受けて無死1,2塁。9番今井は投前にバントするも近江の先発投手の林(背番号1)が処理を誤ってどこへも投げられず無死満塁(失策)。気持ちの整理がつかない林に西田が3球目に絶妙なスクイズ。林追いつくもこれまたどこへも投げられず2点目(安打)。続く角田が飛距離十分な犠飛をセンターに放ち3点目。さらに川越も初球にスクイズを1塁ライン際に転がし、1塁手の伊那が捕るのに精一杯(記録は内野安打)で4点目。若松四球で歩いて尚も1死満塁。ここで近江は昨年のエース西田をマウンドに送る。しかし流れは東高。草野の放った3ゴロを近江3塁手が焦ってはじき5点目、尚も満塁。中野倒れて2死となるも、打者中澤の3球目に2塁走者若松の離塁が大きく、捕手が2塁に送球。その間に3塁走者の川越が思いきって生還。結局この回小技を生かして5点を奪い、6-0のセーフティーリードとなった。 この大量点に気をよくして、今井は4,5,6回と毎回の走者を出すも、打者のタイミングをずらす投球、さらに締まった守備に助けられ、6回まで3安打、4四球の好投で無得点に抑え、試合は終盤に進む。 |