Page 547 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細(3/3) "東高の星" 05/10/1(土) 22:16 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細(3/3) ■名前 : "東高の星" ■日付 : 05/10/1(土) 22:16 -------------------------------------------------------------------------
[戦況3/3] この回、3点以上取らないとコールド試合成立となる東高は追い込まれた。先頭の西田が8球粘って四球を選び1死後、川越も歩き1死1,2塁のチャンスを迎えるも、若松の痛烈な当たりを米倉がうまくさばいて1-6-3の併殺。結局1-13、5回コールドで敗れた。 両チームの力に大差はないと思うが、自滅して相手に勢いをつけ、連打されての大差となった。試合後の選手達の挨拶で(筆者個人的には闘志が表にあらわれ、好みの選手である)草野投手と若松捕手がうつむいていたのが何ともむなしかった。しかし『苦しみ、もがいている投手を何も助けることが出来なかった自分に責任を感じています』と述べた中野主将の挨拶を聞き、勝ち負けだけでなく、自分達の役割が果たせなかったことを悔しがる選手達に今後の成長の予感を感じた。 しかしチャンスが消えたわけではない。ちょうど2年前(小島主将、岩崎兄投手を擁したチーム)と同じ展開。あの時は3位決定戦を真田のサヨナラ打で決めた。明日の3位決定戦の相手は北大津。東高、赤鬼魂の底力を見せてくれ!近畿大会出場まであと1勝だ! |