Page 540 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細(1/4) "東高の星" 05/9/25(日) 17:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細(1/4) ■名前 : "東高の星" ■日付 : 05/9/25(日) 17:42 -------------------------------------------------------------------------
[戦況1/4] 台風17号の影響で、気温24〜25℃、本塁から中堅方向に強風が吹き荒れる肌寒い中、準決勝進出をかけた比叡山との一戦が定刻より7分早くプレイボールとなった。2003年夏の3回戦、また同じく2003年秋の準決勝、いずれも逆転で惜敗。先輩のリベンジを果たしたい一戦でもあった。 先攻はこの試合も彦根東。初回、2死から川越が投強襲安打で出塁するも後続がない。3回も草野が四球を選び、若林が送った後、今大会5割の高打率の西田が右前にしぶとく落とし1死1,3塁のチャンスをつくるも、スクイズが決まらず結局4回まではゼロ行進。 一方、先発の草野は初回は先頭打者に中前安打を許すも、強肩若松が矢のような牽制球で刺すなどバックが盛りたてる。それに応えてエース草野も2回、3回はいずれも3者凡退に討ち取り、立ち直ったかに見えた4回裏、内外野の守備の乱れと2本の安打などで2失点。しかしその後の2死満塁のピンチを粘りの投球でしのいだ。4回に2点を先制された東高であったが焦りはなかった。 |