Page 440 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細(1/4) "東高の星" 05/7/23(土) 19:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細(1/4) ■名前 : "東高の星" ■日付 : 05/7/23(土) 19:25 -------------------------------------------------------------------------
[戦況1/4] 選手だけでなく、応援する者も緊張する初戦を、東高の持ち味を十分発揮して快勝した後の3回戦。舞台を湖東スタジアムに移して堅田高を迎えて、部員50余名、保護者約100名が応援する中で始まった。 先攻はこの試合も彦根東。長身から投げ下ろす速球と荒球が持ち味の堅田のエース山田を東高打線がどう打ち崩すかが焦点。初回、先頭の奥村が倒れた後、向山が良く見極めて四球を選んだ。しかし中村(竜)の3球目に盗塁を敢行するも堅田の捕手瀬津の好送球に阻まれ、チャンスの芽を摘まれる。中村(竜)も右飛に倒れ、初回は無得点。一方その裏の注目の中村(竜)立ち上がりは速球にやや伸びを欠き、いずれの打者にもボール先行の投球ながら、変化球をうまく織り交ぜて連続三振、三ゴロに討ち取りまずまずのスタート。 試合が動いたのは2回。この回先頭4番若松が一二塁間を破る安打で出塁。続く金本が初球を送りバント。しかし球威のある山田投手の速球に球を殺せず小フライとなり投手後方に。3塁手がダッシュし捕るかに見えたがワンバウンド。しかし遊撃手が3塁カバーに走り、2塁がら空き。あわてて1塁に送球するも間に合わずオールセーフ、さらに岩崎(真)も四球を選び無死満塁の大チャンス。 |