Page 406 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細(2/6) 高校野球キチ 05/4/29(金) 20:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細(2/6) ■名前 : 高校野球キチ ■日付 : 05/4/29(金) 20:20 -------------------------------------------------------------------------
[戦況2/6] 2回に入っても中村投手の調子がどうもあがらない。変化球でほとんどストライクが取れず、高めありワンバウンドありで勝負球は直球となる。しかし捕手若松は何とか立ち直らせようと変化球の多投させた。それでもこの回四球、犠打で得点圏に走者を許すが、粘り強い投球と粗っぽい長浜打線に助けられ、後続を断った。 2回裏、東高が本領を発揮した。4番若松が外角を中前に打ち返す。続く金本が1球目に鮮やかに犠打を決め、若松は2塁へ。6番金子は3球目、内角の速球を振り抜き、見事一塁線を破りフェンスまで達する3塁打で若松を迎え入れ1対1の同点。続く岩崎は1球目にスクイズの構えで内野を引きつけたあとの2球目、外角の球をうまく押っつけて見事な左前安打で金子が生還し2対1の逆転。1塁の岩崎はこちらがエエッと思うくらい大きなリード。続く中野の1-2からの4球目にはこの大きなリードに絶好のスタートで盗塁を試みる。しかしエンドランのサインであったのか中野は走者を進める二ゴロ。たとえサインであっても眼力を発揮してもらえばこの場面はカウントが良かっただけに見送って欲しかったと思ったのは私だけか。 |