Page 403 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼詳細(6/5) 高校野球キチ 05/4/29(金) 19:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 詳細(6/5) ■名前 : 高校野球キチ ■日付 : 05/4/29(金) 19:47 -------------------------------------------------------------------------
[戦況5/6] 中盤6回を終わって5対1と優勢ではあったが長浜打線を1点におさえていたものの、中村投手の本来の投球が待ち遠しかった。 7回に入り球数が100球を越えたあたりから、若松捕手が根気強く要求し続けてきた中村投手の縦に割れる大きな変化球(一昨年のエース西投手のカーブを彷彿させるような)がようやく決まりだした。これに伴い奪三振ショーが始まった。相変わらず荒れ球気味であったが、直球にも威力が出て来て6回の3奪三振に続き、7回は2奪三振、8回も2奪三振。しかし6,7,8は毎回四球も許していた。三振か四球かの投球ながら得点圏には走者を許さなかった。 一方東高は7回、先頭の奥村が四球を選んだ後、すぐさま2盗成功。向山がきっちり送り1死3塁の好機を迎えたが、中村が左飛、若松のバットが空を切りチャンスを逃し、8回も先頭の金本が変化球をうまく中前にはじき返し金子が1球目で犠打を成功させるも、続く岩崎の投ゴロで金本の代走草木が飛び出し塁上死。中野のバットも空を切り追加点を奪えず9回を迎えた。 |