じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2001年11月分
2001年11月度 印象に残ったナイスな作品 一般漫画の部 |
「1年1組甲斐せんせい」5巻●小学館 一丸
「いちばん」4巻●秋田書店 小沢としお
「金色のガッシュ!!」3巻●小学館 雷句誠
「週刊少年チャンピオン」
ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
こんなもんで。
やっぱ元気な子供キャラに弱い私。
「いちばん」は小沢としお氏の放った下ネタギャグが
主人公の片山というキャラにうまくマッチしていたということで。
2001年11月29日 「週刊少年チャンピオン」2001年53号●秋田書店 |
第57回新人まんが賞佳作の「わんダフルBOY」がおもしろそう。
意識が入れ替わるというネタはもうマンガの世界ではありきたりで
オリジナリティのかけらもないからぼくにとってはあんまり興味がわかない
はずなんですけど、犬嫌いの少年と飼い犬の心が入れ替わるという点に
興味がそそられます。
1回読んだらきっと気が済みますので増刊でもなんでもいいから
掲載して欲しいな。
▼ななか6/17:八神健
連載50回記念で巻頭カラー。
今回はついにななかがドミ子ちゃんになるお話。
ケミ子ちゃん扮する雨宮のセリフがおもしろかった。
どうやらドミ子ちゃんはなにかが少々足りないらしいのです。
おませな女の子、久里子ちゃんも登場してとても笑えた回でした。
最後にななかがバナナの皮ですべってしまい、あっさり夢から
覚めてしまう場面も笑わせていただきました。
▼A.-D.O.G.S.:原案/北嶋博明・漫画/鈴木ダイ
残虐な行為をする凶悪少年たちを、A.-D.O.G.S.のメンバーが
きっちり懲らしめる、というのが主題になりそうですね。
これはおもしろいんじゃないですか?
俺はこういうのが読みたかったのよ。
今回は人を殺す度に点数をつけてゲーム感覚で楽しんでいる
イカれたあんちゃんを退治する。さあどうなるだろうか。
▼バキ:板垣恵介
鎬ミ昇が出てくるとは。こりゃまたなつかしい。
この分だと柴千春も出ますかね?(←出ねーよ)
▼七人のナナ:原作/今川泰宏・漫画/国広あづさ
ゴキブリの触覚のような2本の触覚ヘアーがとっても
目立ちますね。
ナナが7人になってしまったことを隠すのではなく
むしろこの事態をみんなに教えてしまおうというわけなんですか。
ま、確かに隠すよりは7人であることをばらした方が
いろいろとお話作りにも融通がきくようになっていいんじゃないかと。
▼虹色ラーメン:馬場民雄
やっぱあの3人はエキストラ的存在だったのか。
で、デキレースですが、もし太陽の作った
ラーメンの方がおいしかったならメグちゃんはきっと
「太陽くんのラーメンの方がおいしいっ」って
言ってくれるはずです。彼女の性格からすると。
赤城はもう人妻のことは忘れろ。
▼ORANGE:能田達規
南予オレンジの特集がテレビで放映。
しかし最後で視聴者に悪い印象を与えてしまう内容が・・・
やっぱ金かあ・・・
他の町に行って募金活動をするムサシと美果ちゃん。
涙ぐましいですね。
▼しゅーまっは:伯林
いつも変なしゅーまっはを作って彩ちゃんをひどい目に遭わせている
おじいちゃんですが、今回はそのおじいちゃんが病気になってしまい
ひどい目に遭ってしまいます。
なんたってメイドしゅーまっはがおじいちゃんのために持ってきた氷って
魚の血がついている氷ですよあなた。
すごくおもしろかったです。
ちっまだ魚くせー!!
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
ホントに毎回毎回楽しませてくれるよねこのマンガ。
4番バッターを決めるテストと称して実はノブチンの弱点を
克服させるためのテストだったと・・・
ここ最近このマンガはぐんぐんおもしろくなってきてます。
▼迷探偵史郎シリーズ:芹沢直樹
史郎、アメリカ行っちゃうの?
え、次回最終回!?うっそーン。
▼おやつ:おおひなたごう
今回でおしまいっ。単行本5巻買います。以上。
2001年11月29日 「白い戦士ヤマト」14巻(完)●集英社 高橋よしひろ (文庫本) |
ワールドドッグファイティングでの
ヤマト対ビルダー(年男が送り込んだ闘犬)の決戦は
本当に白熱した闘いで一気に引き込まれてしまいました。
決勝戦ではなかったのがまたニクイ。
最後は流れ者・雨内の闘犬、海王との対決です。
この海王との闘いは決して楽なものではありませんでした。
あれほどヤマトに敵対心を持っていた立花親子が改心し、
山形闘犬協会を立て直そうとするみんなの意気込みもうかがえて、
ヤマト対海王の決戦が行われる闘技場はもう熱気ムンムンで
活気に満ちていました。
海王は横綱犬を2頭殺し、散々荒らしまくりましたがこの犬と出会ったことで
山形闘犬協会の未来が明るくなったとも言えます。
良もヤマトもずいぶん成長しましたね。
穏やかで静かなエンディングも良いです。
あとがきによると高橋よしひろ氏は、21歳の時から14年間、
この作品を描いていたそうです。
若いのにこれだけ熱く読ませる闘犬マンガを描いていたなんて
感心してしまいます。
2001年11月28日 「白い戦士ヤマト」13巻●集英社 高橋よしひろ (文庫本) |
今回は闘犬試合とは少しルールが違うワールドドッグファイティングに
ヤマトが出場することに。
世界中から強そうな犬がたくさん集まってきて、なかなかおもしろい
試合を見せてくれます。
金網で囲まれた闘技場の真ん中に深さ5Mのプールがあるのが
ミソですね。ほとんどの犬がこれを利用してます。
対バイエルン戦でヤマトは絶体絶命のピンチになってしまいますが、
年男の助言でヤマトは救われることになります。
いつもいつもヤマトを目の敵にし、食い下がっていく年男ですが、
なぜここまできてヤマトや良に助言をしたのでしょうか。うーん・・・
次巻でいよいよ完結。年男と良の対決はなるのか?
ワールドドッグファイティングを終えた後のヤマトは?
2001年11月28日 「MAJOR」37巻●小学館 満田拓也 |
江頭の陰謀で足にケガをしてしまった吾郎。
このままでは吾郎は高校生として最初で最後の夏の大会に出られない。
しかし今回のことで吾郎もチームメイトを信頼するようになったし
吾郎抜きでもがんばっていこうという聖秀ナインのやる気もうかがえて
なかなかいい傾向。
さらに清水弟がピッチャーできるのが分かったし、部員も1人増えて
結構いいことずくめ。(←オイ)
でも結局吾郎は1回戦出場してしまうんですけどね。
1回戦くらいはおとなしく監督やってればいいと思うんですが。
2001年11月27日 「リベロ革命!!」9巻●小学館 田中モトユキ |
青海商高って一体なんだったの?
激弱じゃないですか。
でもそのおかげで貴志と俊彦も和解したようで。
んでもっていよいよ青海男子決勝戦・・・かと思ったらその前に
青海女子の決勝戦。となると要たちが活躍しないんで
半ばどーでもいーかなーなんて気持ちで読んでみたら、
なかなかどうして熱いじゃありませんか、ええ。
これだけ熱い試合見せられたら青海男子もだまっちゃいないだろう。
その熱くなった闘志で見応えのある決勝戦を期待してますよ。
2001年11月26日 「金色のガッシュ!!」3巻●小学館 雷句誠 |
とてもおもしろおかしく読みました。
いいね、これ。
敵と戦うときは清麿とガッシュの、友情のコンビネーション攻撃がバッチリ
見られるし、次の敵が出るまでのインターバル的なお話でもガッシュとかが
ボケまくってくれて楽しく読める。
また、敵が出てくればすぐに攻撃というわけでもなく、心のやさしいヤツや
へんなヤツにはそれ相応の態度で相手に接する。
もちろん良からぬことを企むヤツは清麿とガッシュ2人で力を合わせて敵に立ち向かっていく。
敵の性格に合わせて2人の行動にも変化が現れるので見ていて飽きがこないっすね。
清麿とガッシュの友情の絆。そして悪に立ち向かっていく正義感。
さらに登場キャラクター達の魅力も加わって、子供に読ませたら
喜ばれそうな要素はあるんじゃないかしら。
2001年11月25日 「Mr.釣りどれん」15巻●講談社 とだ勝之 |
異国の地で誘拐されてしまったというのに、釣りのこととなると
とにかく夢中になってしまうちょー太とコーイチ。自分たちがさらわれて
いることをすっかり忘れてしまうこの2人はとっても怖いもの知らずだな。
元気堂NBCで手作りこんにゃくワームを作るお話はおもしろかったです。
銭湯でガルシアの正体を知り、石と化したちょー太を見て大爆笑しました。
2001年11月25日 「銀牙の犬たち」●集英社 原作/伊藤昭・漫画/高橋よしひろ |
過去に「少年と犬」として出版されたものにオリジナル作品1本追加された復刻版。
琢磨修一とその家族たちが出会った様々な犬とのふれ合いを描く。
「少年と犬」は全6話からなっており、どのお話も作者が犬の気持ちを
よく理解しているんだなってのが分かります。
犬をすぐ捨てる人間の身勝手さとか犬が飼い主のことを
どう思ってるのかとか、なかなか考えさせられます。
「炎の犬」は日本の戦時中を描いた作品ですが、毛皮や肉を
取るために飼い犬を国に献納させられてしまう出来事が昔の日本で
あったのには改めてびっくり。戦争は人間がつくりだした大きくて身勝手な
争いなんですね。
2001年11月24日 「曉!!男塾」1巻●集英社 宮下あきら |
来る者は拒まず逃げる者は地獄の果てまで追っていく
こんなありがた迷惑な施設真の日本男児を磨き上げる男塾は
21世紀になった今も健在。
この作品の前作と思われる「魁!!男塾」から十数年後の男塾が舞台設定で、
剣桃太郎の息子、剣獅子丸が主人公となる。
日本男子が茶髪をするなど
欧米人がチョンマゲを結ってるのと同じだ
渋谷のショッピングセンター街で男塾塾生達がそう言うと
手にバリカンを持ち、茶髪の男達に次々襲いかかっていく。
初っぱなからムチャクチャな展開でかなり笑わせてくれます。
男塾名物や民明書房刊も健在で、“魁!!”時代のノリそのまんま。
楽しく読むことができた。
魁から曉と新しくなった男塾のこれからに期待。
P.S
男塾の塾生達って朝礼とかでピシッときれいに整列するよなー。
2001年11月24日 「迷探偵史郎シリーズ」7巻●秋田書店 芹沢直樹 |
史郎が玲子の恋敵・新庄を信頼して立て籠もり事件を見事解決するお話は
カッコよかった。だけど史郎が変なオッサンに騙されてニセの佐渡金山まで
行ってしまうお話はバカ丸出し。
そして最後の旅館編ではいつも通り史郎ののぞき趣味が功を奏して
犯人を見つけだすことができたと。まあこの巻ではいろいろな
史郎を見ることができます。
なかなかおもしろかったです。
2001年11月23日 「浦安鉄筋家族」29巻●秋田書店 浜岡賢次 |
この巻もラジカルギャグと呼ぶにふさわしいギャグがてんこ盛り。
加えて作者の遊び心も見て取れる。ホントに29巻までよくがんばったものだ。
だが、とうとう欠番(424話)が出てしまいました。単行本派としてこれほど
悲しいことはないです。(週チャンは毎週購読してるけど内容忘れちった♪)
このマンガ読んでると小鉄ってメチャクチャ精一杯生きてるよなって思う。
あれだけ大いに遊びまくって動きまわってりゃ、大人になったら
きっといい思い出にはなるよね。
あと 4月1日は大嘘をつき放題の日とか、5月5日は子供が凶暴化する日とか
その日のイベントを大げさに表現してるのがなんとも笑えます。
▽433発目“豆オチ”
前にゴキブリ視点のお話がありましたけど、
今回は蚊です。
蚊が血を吸う前に「あいつの血はうめーぞ」なんて
会話があったらとってもイヤですね。
はっきり言って。
2001年11月22日 「週刊少年チャンピオン」2001年52号●秋田書店 |
▼A.-D.O.G.S.:原案/北嶋博明・漫画/鈴木ダイ
新連載。「エードッグス」と言うらしいです。
ジャンルはハイパーバイオレンスアクション。
初回としてはおもしろかったです。出だしは上々。
ちょっと残酷な描写がありますが萌え路線化した週チャン連載陣に
こんなマンガがあっても良いでしょう。
次週以降の展開に注目。
▼BMネクタール:藤澤勇希
ミハルにはつらい過去があったのですね。
その分、銀次よりも精神的な強さというかそんなものを
感じます。
その精神的な強さでアホ3人組に立ち向かって欲しいのだが。
▼七人のナナ:原作/今川泰宏・漫画/国広あづさ
分身ナナも学校へ行くようになったんですね。
1人ずつだけど。
今週はぼく的にはダメダメな回でした。
仕返しとはいえ女の子がトイレに入ってるところを
襲うというのは見ていて愉快じゃないです。
▼虹色ラーメン:馬場民雄
テレビ番組で一流ラーメン店のじじいと太陽が対決!!
・・・ではなくて、あと3人いることも忘れないでくださいねみなさん。
テレビカメラの前ではカチコチの太陽ですが、
ラーメン作りはいつも通り真剣です。
▼ORANGE:能田達規
フリーキックのチャンスを得たムサシ。
直接ゴールを決めれば勝てるという大事な場面。
ムサシは7年前の同じ状況だった自分とダブらせて
勝ち越しゴールを決める。
今までの試合展開の中では今回のが1番おもしろく読めました。
最下位からも脱出し、南予オレンジに明るい兆しが見えてきた。
ムサシと控えのゴールキーパー・三島のこれからに期待だ!
▼しゅーまっは:伯林
うさぎへびもへびうさぎもどっちもイヤです。
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
てっきり対戦相手によって4番バッターを変えていくのかと思ったら
監督の指示でノブチンと番太郎の2人で4番を決めるテストをするんだってさ。
ホント、いい意味で予想を裏切ってくれます。
▼迷探偵史郎シリーズ:芹沢直樹
萌子以外の他の2人は死んでるんですか?
▼優駿の門G1:やまさき拓味
久しぶりにのりちゃん登場。
のりちゃんって、大人か子供かよーわからんのー。
▼ななか6/17:八神健
17歳ななかは、稔二にも手紙を書いてたんですね。
来週、連載50回記念として巻頭カラーになるらしいけど、
最終回が近いような気がします。これで終わるには
あまりにあっさりしすぎ。
▼フジケン:小沢としお
紋二はとんでもない女に目を付けられたモンですね。
▼ナックルボンバー学園:川島よしお
これも新連載。今回のを見た限りでは
少し下品な学園4コマギャグっぽい。
・・・とはいっても今回は3コマばかりだけどね。
毛が生え始めた自分のチンチンをまじまじと眺め、
一句詠む少年。うーんまさに少年詩人。
2001年11月21日 「逆転夫婦のすすめ!」1巻●芳文社 藤臣柊子 |
私が藤臣センセのことを知ったのは、プレステの“ザ・ファミレス”を
購入した時だった。キャラデザインを藤臣センセが担当していたのだ。
そんなわけでこの人の描くマンガってどんなのかな〜と気にしつつも
読む機会がないままここまで来てしまったのですが、
ついに購入に踏み切ることができたのでした。
「逆転夫婦」。そう、このマンガは妻が会社でバリバリ働く稼ぎ頭、
そして夫が家で炊事洗濯をして妻の帰りを待つという、通常考えられる
夫婦の立場というものが完全に入れ替わって描かれています。
確かに女性の社会進出も活発になってきたし、男性も家事や育児に
積極的に参加することも多くなってきた今の時代。
だが、ここまで完璧に夫婦の役割分担が入れ替わって描かれてると
妙な違和感があります。
キャリアウーマンの妻、広浜(旧姓・吉野)奈津美はさておいて、
やっぱり見るべきは夫の広浜良太でしょうね。
近所の奥さん達の飲み会に交ざって愚痴や不満を聞いてあげたり、
通販にハマってしまったりと、広浜良太の主婦(というか主夫)ぶりを
見ているとなぜか笑ってしまう。不思議と楽しい。なんでだろ。
やっぱり広中良太の主夫としての行動を楽しむマンガだからかな?
藤臣センセのまるっこく描かれたキャラクターもユーモラスで
ほのぼの。なかなか巧くできた作品です。
2001年11月20日 「結果オーライ 柑子ちゃん」1巻●芳文社 唯洋一郎 |
バスガイドの柑子ちゃんが主人公のバスガイド4コマギャグ。
バスガイドネタのギャグがとてもうまくて結構笑えました。
バスガイド・運転手・お客さんみ〜んなズレまくっているのが
なんとも心地よいおもしろさです。
鈴木その子のパロキャラは今さらって感じがしますが。
2001年11月19日 「週刊少年ジャンプ」2001年51号●集英社 |
ほいっ、今週は特別にジャンプを購入しました。
目的は、小栗かずまた氏の新連載「もののけ!にゃんタロー」を
読むためです。
前に読みきりで描いてた、もののけ!にゃんタローが
新連載となりました。主要キャラを小学生とし、より子供達に
親しみやすくなっていると思います。
突然、小学生の猫田リュウイチのもとに現れた猫またのにゃんタロー。
聞けばリュウイチは、江戸時代に超極悪級の妖怪を退治した法力僧、
竜念の生まれ変わりであるという。
そして、にゃんタローに出会った直後、積年の怨みをはらすべく
極悪妖怪がリュウイチに襲いかかってくる。猫またであるにゃんタローは
リュウイチを極悪妖怪から守るためにリュウイチのもとに現れたのだ・・・
と、こんな感じでリュウイチとにゃんタローの妙な関係が始まるわけです。
小栗風ギャグも効いててまずまずのおもしろさだった。
長く続くかどうかはわかりませんが、今後もにゃんタローと
リュウイチを温かく見守っていきたいと思います。
2001年11月18日 「球魂」14巻●小学館 岩田やすてる |
彩華のオバハンってすごく嫌なヤツだとばかり思ってたけど、
どうしてなかなかおもしろい方じゃありませんか。
玉磨高校のメンバーががんばりをみせる度に
猛獣になっていくさまが非常に笑えます。
今回の玉磨温泉村廃村の一件でスグルや明彦たちが一回り大きく
なったのが分かります。そしてもしかしたら玉磨温泉村廃村の件は
白紙になるかもしれないというわずかな希望も見えてきましたね。
この調子で帝桂学院にも勝利して、もっと彩華のオバハンを興奮させて
ほしいものです。
2001年11月18日 「シャーマンキング」16巻●集英社 武井宏之 |
あれ?ハオと葉って一卵性双生児だったのか。
てっきり歳がはなれた兄弟かと思ってました。(ハオが兄で葉が弟)
ハオのほうが体がひとまわりでかかったような気がするんですが
それはきっとマントのせいなんでしょうね。
シャーマンファイトではX−LOWSのメンバーが、打倒ハオに向けて
神風特攻隊みたいなことをやってます。
情報収集のためとはいえ、あまりといえばあまりな行動。
命は大切に。
2001年11月17日 「NARUTO」9巻●集英社 岸本斉史 |
中忍選抜試験、第三の試験を行う前に、人数減らしのための予選が
開始される。
予選でナルトはキバという犬使いと対戦。試合は長引くことなく
ナルトが勝利をものにしました。
ナルトとキバの対戦はお話としては短いほうだったのですが、
ナルトの成長ぶりが十分うかがえました。
なにより試合中にいろいろな術や技を即席で開発してしまう
ナルトの発想力がね。見ていて楽しいです。
次の見どころはやっぱり砂漠の我愛羅だな。
リーにはかわいそうですが。
2001年11月17日 「ヒカルの碁」14巻●集英社 原作/ほったゆみ・漫画/小畑健 |
いろんなマンガ系サイトで佐為が出てこなくなったと騒がれてましたけど、
今、この時点でぼくもやっとそれを目の当たりにすることとなりました。
佐為が姿を見せなくなったのは、佐為と塔矢名人のネット碁対決後に
ヒカルが感想戦で、ある発言をしてからでしたね。
佐為はヒカルの発言になにかを感じ取ったのでしょう。
うーん、佐為がいなくなるとちょっと寂しい。
ヒカルのサポート役から独立し、“sai”としてネット上とかで
活躍するわけにはいかないのだろうか。(←安易な考え)
あとはお互い白い碁石のみで打つ“一色碁”が興味深かったですね。
でも実際こんな碁があったとしてもテレビ中継はされないでしょう。
どっちがどっちだかわからないし。
2001年11月15日 「週刊少年チャンピオン」2001年51号●秋田書店 |
第57回少年チャンピオン新人まんが賞に描かれている
梅島恒氏のカット絵がかわいくていい感じ。
1回読んだらきっと気が済みますので読み切りを描いて欲しいな。
あと森川崇氏も描いてくれないかな〜。
▼BMネクタール:藤澤勇希
なんなんですか、あのリーダー3人とやらは。
真っ先にBMのエサになりそうなヤツらばかりじゃ
ないですか。
▼七人のナナ:原作/今川泰宏・漫画/国広あづさ
うん、おもしろいよ。軽いノリでテンポ良く読めます。
神近くんがいいキャラだ。頭良いけど、どこかヌケていて楽しい。
ナナが7人になってもビビるどころか楽しんじゃってるとこなんか
ホントどこかヌケてるなあと思わせる。
この作品は予告編を見たときはあまり期待していなかったけど
実際読んでみたらおもしろかった。嬉しい誤算とでも言うべきか。
▼虹色ラーメン:馬場民雄
安全性さえきちんとしていれば牛骨ラーメンも問題ないんですね。
太陽はテレビはともかく新聞くらいは見た方がいいんじゃない?
▼浦安鉄筋家族:浜岡賢次
あかねの頭は石頭だった!まああかねは普段から打たれ強い子では
あったのですが、その理由のひとつがこれだったのですね。
おもしろかったです。
決して石頭=バカというわけではないのであかねは特に気にする
必要はないでしょう。
▼優駿の門G1:やまさき拓味
んー、競走馬の世界は厳しいねえ。
でもレジスタンスと母馬との母子の絆の強さが
良く描かれていたと思う。
▼ORANGE:能田達規
控えのゴールキーパー、三島にはこれからもどんどん
活躍させてほしいですね。背が低いと言うだけで
プロへの道を閉ざされていたなんてこれは背が低い者に
対する差別だかんね。
▼ななか6/17:八神健
17歳ななかが書いた手紙はもう1人のななか、
つまり6歳モードのななかに書いたものだった。
17歳ななかは6歳モードのななかの存在に
気がついてる様子。いずれこの2人が会うことは・・・
ないか。
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
すげーじゃん、番太郎。
最後までストレートを投げ続けて、バッターを三振に切って取る
番太郎がかっこいいです。
途中でまたつまらない欲が出てしまいそうになりましたが
よく抑えました。まあ番太郎らしいけどね。
そんなを番太郎にチェックを入れる謎の男登場。
今後は敵キャラなんかも出てくるでしょうし
ますますおもしろくなってきてます。
2001年11月14日 「狂四郎 2030」11巻●集英社 徳弘正也 |
最後の最後で狂四郎はユリカの姿を見ることができてよかったですね。
それにしても「S」だの「ソフォーズ」だの狂四郎の目の前に
デザインヒューマンとやらが続々登場しますな。
こいつらは遺伝子操作で作られた単純な生物だから基本的に感情がなくて
不気味なのよね。セックスの相手としてつくられたマイカは少しは感情が
あったけどな。
・・・で、八角さくらなんですが、きっと無惨な死に方をするんじゃないかなあ。
あの雨宮大尉みたいに。
2001年11月13日 「いちばん」4巻●秋田書店 小沢としお |
大変おもしろかったっす。
甲子園常連校である鳴海商業との試合に負けはしたけど、
試合中、片山たちの高校生男児らしい下ネタぶりに大爆笑しました。
中でもマネージャー・伊藤さんのマ@毛入り(?)お守りをもらって
パワーアップした片山をポパイのホーレン草
などと例える金田がすばらしいです。
2001年11月13日 「1年1組甲斐せんせい」5巻●小学館 一丸 |
甲斐先生の受け持っている生徒達も、もう3年生になりましたか。
てっきりマンガだから歳をとらないものとばかり思ってたけど。
この巻はどれもこれも内容が充実しており、非常におもしろかったです。
生徒達のトラブルや悩みを解決するまでの過程が重苦しくなることなく
楽しい気分で読めることがすごく好感持てます。
空手少女の堀内がクラスの女子からものけものにされてしまう話なんか
一歩間違えれば嫌な気分になりかねないのに、話の運び方がうまくて
サラッと読めてしまう。
堀内が空手大会出場の日にクラスメイト全員で応援しに行くことで、
堀内に自分も3年1組の仲間なのだということを意識させてる。
堀内とケンカして泣いてしまった子もいるけれど、それでも仲間が大会に
出たりしたら応援に行く。とってもいい話です。
2001年11月11日 「白い戦士ヤマト」12巻●集英社 高橋よしひろ (文庫本) |
ぬぅ〜、刺紋のクソオヤジめ。ヘリコプターで脱出しやがった。
こんなヤツを生かしておくこと自体ハラが立つ。
・・・で、あの砂刃羅とかいうリカオン犬はすごいですよね。
大蛇に飲み込まれて終わりかと思ったのに・・・
スゴイ執念深さ。
でも結局砂刃羅はヤマトにとどめをさされてしまうんですけどね。
砂刃羅の最期はあまりにも無惨だ・・・
そしてその後はいつも通り、ヤマトの闘犬としての活躍が見られます。
年男の陰謀はもうこの際どーでもいーとして。
剣(つるぎ)号とヤマトとの決着がつかなかったのが少し残念に思います。
2001年11月11日 「白い戦士ヤマト」11巻●集英社 高橋よしひろ (文庫本) |
もうグダグダ言いません。
人や犬の命をなんとも思わない刺紋のバカヤロウを
なにがなんでも懲らしめてほしい、ただそれだけが言いたい。
ホワイトウルフ軍団や闘犬達の力でなんとか
刺紋を倒してほしいなあ。
・・・というわけで今回はヤマトの闘技場での試合はナシ。
闘犬達の傭兵犬養成所からの脱出劇がメイン。
2001年11月11日 「バキ」10巻●秋田書店 板垣恵介 |
烈海王によって幼児返り現象になってしまったドリアンはさておき。
やっぱオリバだな。すごいよ彼は。
犯罪者を捕獲する受刑者ってのがね。
ハッタリきかせすぎ。
オリバっていったいどんな罪を犯したんでしょーね♪
2001年11月10日 「TRAFFICKER」1巻●小学館 光永康則 |
裏の社会では超有名な運び屋さん、チューチュー急便。
法外な報酬と引き替えにバイクに積める物であれば
どんなムチャクチャな時間を指定しようとも必ず時間内に
物を運んでしまう。
そんなバイク便のお話。
主人公は神輿修太という高校生。彼の顔にはどこかあどけなさが
残っていて、学校でもいまひとつ冴えない感じがするのだが、
そんな修太がチューチュー急便凄腕のライダーってんだから驚き。
指定された時間内に物を運ぶためにスピード違反信号無視
しまくって、ショートカットもしまくって、白バイ隊員も振りきって
念のためナンバープレートを折り曲げて隠蔽工作までして
まあとにかく見ていてスゴイです。
最初はこのマンガの主要キャラは修太とオペレータのアヤノの
2人だけだったけど、いつの間にやら小学生の佑菜ちゃんや
同級生の沢松なずなも加わってなかなか賑やかになりました。
素直におもしろかったです。2巻に期待。
それにしても修太は特徴のある髪型をしていますね。
2001年11月10日 「最強野球部リベンジャーズ」5巻●小学館 平松真 |
川勝兄弟に続いて今度は宅見が問題を起こしてしまいました。
韋駄天の宅見がリベンジャーズを離脱してしまうのはちと寂しいですが
宅見はライバルのいる陸教大にいくという目標があり、そのために
猛勉強しなければならないので、それは仕方のないことなのかもしれません。
いつの日か成績を上げてリベンジャーズに戻ってくれることを信じて。
2001年11月9日 「ジャジャ」1巻●小学館 えのあきら |
バイクショップを経営するバイク好きのねーちゃんが登場するマンガ。
ねーちゃんの名前は滝沢レナ。
バイクショップの上の階はマンションになっており、2階には
宮城進武というバイク便で生活費を稼ぐフリーターが住んでいる。
とにかく終始バイク尽くめのマンガ。
単行本の帯に「むしろ、バイクを知らない人に読んで欲しい。」と
ありましたが、バイクのことについて云々語っているシーンよりは、
レナや宮城がバイクでかっとばしてるとことか宮城がレナに恋心を
抱くシーンの方が素直に楽しめたりします。
2001年11月8日 「週刊少年チャンピオン」2001年50号●秋田書店 |
▼七人のナナ:原作/今川泰宏・漫画/国広あづさ
今週から新連載です。
女の子萌え萌え路線のマンガってぼくはあんまり
好きじゃないので大して期待はしてなかったのですが
思っていたよりは楽しめたかなという感じ。
鈴木ナナという女子中学生が主人公で、ある朝、目が覚めて
起きてみるといきなり性格の異なるナナの分身が6人現れて
大騒動!・・・ってな感じでスタートしてます。
ナナの分身が6人いても彼女らが活躍するのは
ボーイフレンドの神近くんとデートするときだけ。
それ以外の行動は全て普通のナナがメイン。
ボーイフレンドの神近くんってなんかのーてんきで幸せそう。
▼BMネクタール:藤澤勇希
やっぱ銀次とミハルは主要メンバーになるようですね。
あと最近完が登場していないのも気になる。
▼浦安鉄筋家族:浜岡賢次
あのコタツに入った瞬間、大沢木一家全員が大出血!!
ってな展開もアリかなと。
▼ORANGE:能田達規
なんだよー、
もう2点入れられてるよー。
長距離バス移動がなかったら
余裕で勝てる試合なのかもしれないな。
まあなんだかんだ言っても南予オレンジはある程度の
実力はあるみたいですね。あとは金だな・・・
▼虹色ラーメン:馬場民雄
狂牛病の影響がこんなところにも。
ところで「でんでん」のご主人を殴りつけた
酔っぱらい客って誰なんでしょう?
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
番太郎の絶好調はまだまだ続く。
見ていてとても気持ちがよいので
最後までこの調子で行っちゃえ!ゴーゴー!
▼しゅーまっは:伯林
伝言しゅーまっはが最後に自爆してしまったんですが、
それよりは、汀(みぎわ)姉さんがヌンチャクで伝言しゅーまっはを
ぐちゃぐちゃにしてくれた方がこのマンガらしいおもしろさに
なっていたんじゃないかなーと。
▼フジケン:小沢としお
さすがの私も途中でオチが読めてしまいました。
でもマコトがダイエットをするお話はおもしろかったです。
▼ななか6/17:八神健
17歳モードのななかも少しずつ成長していますね。
でもせっかく周りの雰囲気にも溶け込んできたとこなのに
あああ・・・6歳モードになってしまった・・・
ところで17歳ななかが最後の方で書いていた手紙、
アレやっぱ気になりますよね・・・
2001年11月7日 「並木橋通りアオバ自転車店」3巻●少年画報社 宮尾岳 |
この巻でもいろいろな自転車、そしていろいろなお客さんの
人生の1コマを見ることができました。
ところでアオバ親子ってあまり目立っていませんね・・・
あくまで一発キャラであるお客様方の引き立て役。
でも・・・それでいいの。
お客様に自転車を通して、ささやかながら幸せになれる
きっかけになれれば・・・
それでいいの。
2001年11月6日 「並木橋通りアオバ自転車店」2巻●少年画報社 宮尾岳 |
アオバに母親がいたんだな・・・
嬉しかったのでもっと登場させてあげて下さい。
この巻では第1話の剣道少年宮友ムサシが自転車のストリートジャンプに
興味を持ち始めるお話が良かったかしら。
剣道場の息子に生まれてきたからってやりたくもない剣道をやる必要はない。
ストリートジャンプ大会での競技中、ムサシは実に生き生きしていたぞ。
やっぱ人間やりたいことやるのが一番だね。
そういえばこのマンガ、えんどコイチの死神くんとお話の作り方が
少し似てるな〜と思った。
死をテーマにしてる以外1話完結のヒューマンドラマやってる点は一緒だし。
2001年11月5日 「並木橋通りアオバ自転車店」1巻●少年画報社 宮尾岳 |
ヤングキングを立ち読みしてこの作品を発見。
そして訳も分からないまま一気に3巻まで購入してしまった・・・
主人公は自転車店の娘アオバ(小学生)。自転車を通して
いろいろなお客さんの人間ドラマが展開される1話完結ストーリー。
なかなかいい作品。第1話目から泣かせてくれる。
「いつか俺に子供ができたらこの峠を一緒に登ろう」
無趣味だと思っていた今は亡き父親が、生前の若い頃の
写真の裏にこんなことを書きとめていたとは。グッとくるねえ。
第5話の母ちゃんの流れ星もおもしろかったです。
退院祝いに母ちゃんにデコチャリをプレゼントをするところが
良かったです。
それと特別編を読んでるとこの作者は自転車が好きなんだろうなってのが
見て取れる。
あとは絵がやさしい感じがして好感持てました。
3巻まとめ買いして正解だったかな。
2001年11月4日 「Home Sweet Home」1巻●少年画報社 五十嵐浩一 |
突然、事故で妻を亡くしてしまった2児の父、土屋雅人が主人公。
妻を亡くしてからは父1人と子ども2人の寂しい生活・・・になるかと思ったら
高校時代の友人たちが現れて、厚かましくも土屋家に住み着いてしまい、
いつの間にか友人たち3人(男2人、女1人)と土屋親子3人の合計6人の
同居生活が始まってしまった。おかげで前より余計賑やか。
この土屋を含む友人たち4人は小中高と同じクラスだったメンバー。
それがまた一つ屋根の下で一緒に暮らすことになるとはねえ・・・
なんとも奇妙な話だ。
お話の方はアットホーム的展開でなかなかおもしろかったです。
しっかり者の由香ちゃんと、ゲームが好きな諒くん。
同居してる友人たちも子供たちの面倒をよく見てくれる。
土屋はこんな人たちに支えられて生活してます。
土屋というキャラクターもおもしろいけど、土屋を取り巻くキャラクターたちのほうが
もっとおもしろかったりして。
諒くんは母親が亡くなった時から泣いてる場面が全然なかったのが
気になりましたが・・・
2巻以降も購入予定。土屋の友人との同居生活は見ていて楽しそうだから。
2001年11月4日 「HORIZON」1巻●小学館 菊田洋之 |
ラグビーマンガです。移植用の臓器を乗せた搬送車両が落石事故で
動けなくなってしまう。主人公の榊光(さかきひかる)は移植用の臓器を
病院まで運ぶように頼まれ、雨と落石の中をただひたすら病院めざして
突っ走る・・・てな感じでスタートしてます。
高校に進学した光はその後、自分の中途半端な性格を変えるために
ラグビー部に入部しますが、今のところちゃんとしたラグビーをしている
お話はないです。先輩達の飯を賭けてのラグビー勝負に
光が振り回されてしまう場面が目立ちます。
・・・とはいえラグビーに向いているとはいえない性格と体つきの光が今後どのように
成長していくのか気にはなるので2巻も買って読んでみる予定でございます。
2001年11月2日 「パスポートブルー」11巻●小学館 石渡治 |
NASDA宇宙飛行士選抜試験のお話が中心。
尻の穴に指をつっこまれたり過去のイヤな事を思い出させる
精神面接があったり、かなり大変そう。
結局まっすぐは試験に落ちてしまったんですけどね。
まあ、まっすぐにとって“月”の宇宙飛行士では
役不足だったということで。
久しぶりにサトシが登場したので、1巻を読み返してみた。
勉強に縁のなさそうなまっすぐが、よくここまで成長した
もんだねえ。と感慨にふけてみたり。
2001年11月1日 「週刊少年チャンピオン」2001年49号●秋田書店 |
来週から3週に渡って新連載がガンガン開始されるそうで。
数ある新連載陣の中でも特にチェックすべきは杉村麦太氏の
「キリエ」ですか。確かパラソル型のライフルを携えた
女吸血鬼が活躍するガンアクション漫画でしたね。
前の読み切りを見た限りではなかなかおもしろかったので
期待はしてます。
あとの新連載陣は実際に読んでみないと分からないです。
▼ORANGE:能田達規
こりゃ南予オレンジの選手達のプレイが
うまいとかへたとかいう以前の問題ですな。
1500kmのバス移動が試合に響いちゃってるなあ。
しかも今回は10kmのランニングのおまけつき。
こんな苦戦を強いられるのはこのチームならでは。
▼フジケン:小沢としお
山栗の場合は「漢っぷり」とは言わないでしょう。
ただのヘンな人。
▼虹色ラーメン:馬場民雄
加賀美さんは太陽に気があるみたいですね。
でも太陽はそんなことおかまいなし。
んで結局、太陽の母ちゃんと与田のおやっさんの
関係は不明なまま先に持ち越しですか。じれったい。
ラーメン界の覇王、神宮寺雷蔵は威圧感のある男だ。
「ラーメンに喰われる前にやめておけ」とはどういう意味なのか?
太陽だけではなくラーメン部員みんなの問題だ。
▼ななか6/17:八神健
ぼくだったらなんのためらいもなく
「もう1人のななかのほうが好き」と答えるけど、
稔二の立場だったらそうかんたんには
答えられないのでしょうね。
▼迷探偵史郎シリーズ:芹沢直樹
早く犯人を捕まえて下さい。そして
「お姉すわん」と言いながら女の人に
ちょっかいをだす史郎に戻ってください。
そんな日が来るのをぼくは
首を長くして待っております。
▼しゅーまっは:伯林
しゅーまっはを嫌っている彩ちゃんですが、
まはちゃんだけはとっても仲良し。
今回はなかなかおもしろかったです。
姉妹愛が笑いを通してよく描かれておりました。
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
4番・番太郎、絶好調。
主人公が大活躍すると気持ちいいよねホント。
ノブチンがんばれ!
ただ番太郎が4番なのは今回だけで
対戦相手によって打順を変えるというのも
アリかもしれないですね。
今回の辻京戦は番太郎を4番にしたほうが
いいという監督の判断・・・とか。
▼ゲッチューまごころ便:緋采俊樹
とうとう最終回。舞台は8年後。
いきなり誰こいつ?ああ、なんだ梧か。
すっかり男になって・・・見違えてしまいました。
主人公の紅男の姿がない最終回はなんとも寂しく、
物足りない気がしないでもないですが、
紅男の子供が登場していて元気良かったし、
まあまあ温かいエンディングだったのではないでしょうか。
緋采センセの次回作はどんなのになるか
見当がつきませんが期待してます。(←こればっか)
お疲れさま。
2001年11月1日 「プニャリン」3巻●小学館 コージィ城倉 |
「プニャリンの弱点」の巻がおもしろかったです。
権造親方の体毛入りチャンコ(気持ちわりぃ)が
なかなかバカらしくてよろしい。
あとはプニャリンのお菓子CM収録の回に出てきた
双子の姉妹の名前が笑っちゃいました。
屯ちゃんと丸季ちゃんです。