じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2010年4月分
今月読んだマンガリスト:6冊 | |
ガクマンプラス2010年5・6月創刊号 小学一年生2010年5月号 小学二年生2010年5月号 小学三年生2010年5月号 小学四年生2010年5月号 別冊コロコロコミックSpecial2010年6月号 |
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簡易式感想評価レベル | |
評価レベル | 解説 |
TOP | 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。 |
HIGH | とてもおもしろい。 |
UPPER | なかなかおもしろい。 |
MID | 普通。 またはちょっとだけおもしろい。 |
LOW | 一応、読んでいる。印象には残らない。 |
BAD | 読めるがおもしろいとは思わない。 |
PASS | 読んでいない。 |
別冊コロコロコミックSpecial 2010年6月号 |
2010年4月30日発売 |
小学館 440円 |
▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪:曽山一寿 評価レベル:MID コメント: 新れんさいじゃーっ!! だれがなんといおーと 新れんさいじゃーっ!! と、力を込めて言わなければ分からないくらい 前作と変わり映えないっすね。 ま、商業的最終回後の続編なんて 得てしてそう言うものだといういい見本。 ▼デュエルマスターズ・BG(ビギナーズガイド):おおせよしお 評価レベル:UPPER コメント:デュエルマスターズの実践マンガ。 額に初心者マークをつけたリュウくんが 黒城デッキを使いこなすドクローくんと対決する。 リュウくんが初心者なりにも手強いドクローくんと 互角以上のデュエルを展開していて なかなかおもしろかった。 ▼ケシカスくん:村瀬範行 評価レベル:MID コメント:「すきなこける」の短冊で ミナコちゃんに思いっきり顔面キックされるボウズですが、 好きな子を蹴るってことは ミナコちゃんは一応ボウズのこと好きってことだから いいんじゃないかい? ▼爆釣伝説KANATA:鷹岬諒 評価レベル:MID コメント:新連載。カナタという虫捕り少年が主人公。 カナタは虫取り網でバッタを大量に捕まえた後、 80メートル先のトンボの羽音を聞きつけ捕まえに行く途中で 伝説の化け物鯛を釣り上げようとしているおじさんに遭遇、 その後、カナタが化け物鯛を釣り上げるべくバトルする。 カナタは遠くの虫の羽音を聞きつける野生の本能で 魚の居場所も同様に察知するのかと思いきや、 海の中の様子をカナタの頭の中で妄想して楽しみながら釣りしてんのね。 なんか化け物鯛もエラソーに喋っちゃってるし。 と、いうことはこれからカナタが挑む伝説の魚たちも カナタの頭の中で喋りまくるのかしらね。 とりあえず期待。 ▼カセキホリダー ラインの大冒険!!:ひじおか誠 評価レベル:UPPER コメント:新連載。DSソフト・カセキホリダーの続編マンガ。 主人公のラインは、世界一のカセキホリダーになると父と約束を交わし、 町に出てカセキバトルグランプリに出場するはずが、 なぜか悪の組織・ホネホネ団の戦闘員(No.100)になってしまった。 ラインはホネホネ団に入りつつも父と約束を守るという名目で ホネホネ団と交わした約束も破らず戦闘員に不本意ながらもなりきる一方で、 悪に染まらず、しぶしぶやっている辺りがいじらしく笑わせる。 ホネホネ団も悪の組織と言うよりは、イタズラをしまくる集団だよね。 骨の数ほどの悪事を働き、グランプリ大会を骨抜きにすると いちいち「骨」という単語を入れてるし。なんとも憎めない集団だ。 このままラインがホネホネ団に居続けながら 世界一のカセキホリダーを目指してくれるとおもしろいのだが。 ▼ブチカマシ!吉もと誠 評価レベル:MID コメント:テツオくん、いつの間にか阿修羅の世話係になってるな・・・ ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴 評価レベル:MID コメント:お好み焼きで台ごとひっくり返したらダメだろ・・・ ▼~サッカー伝説!!~DFK(デビルフットボールキングダム):倉谷友也 評価レベル:MID コメント:サッカーコートにセラミック棒をバラまいたら まるでコート全体がパチンコ台みたいになって ボールを弾きまくっておもしろそうだね。 ▼弱食強肉ビビット:池生雅和 評価レベル:MID コメント:冒険読み切りマンガ。 珍しい動物を求めてマウンテン島にやってきた少年・ギンミは 1億年前に絶滅したと言われるメリーダッシュらしき骨を発見、 近くに寄ってみると、謎の男がメリーダッシュの骨に噛まれていた。 この男の名はビビットで古代生物を探して旅をしており、 動物に噛まれると、その動物の能力を手に入れられるという。 池生雅和氏のマンガは久々だなあ。かなり絵柄が変わったかな? しかし内容は相変わらずのダイナミックぶりで安心した。 さすがにキラーコングに噛まれたら死んじまうんじゃないかと思ったけど、 プヨヒルの能力で体がぷよぷよになる作戦があったのね。 痛い目に遭えば遭うほど強くなる、まるで何かのRPGのラーニングみたいだネ。 ギンミはもうちっと強くなりましょう。 ▼ヒミツの山田くん:緒方雄一 評価レベル:MID コメント:前号に続いてまたまた読み切りで登場。 山田くんはあからさまにロボットなのに、 自分はフツーの小学生と言い張り、 同級生のコータくんがなんとしても山田くんに 自分がロボットであることを認めさせるという話に特化しているため 前回よりは確実におもしろい内容になってます。 仮に山田くんがロボットじゃなかったとしても、 普通の小学生は美白エステには行かないし、 コンセントにカレーを突っ込んだりしませんけど・・・ ロボットだとしても普通のロボットじゃありませんな(笑)。 ▼魔人革命デビレボ!:杉谷和彦 評価レベル:UPPER コメント:読み切り。 何度でも立ち向かうヘナチョコ勇者を 一撃で倒すのも面倒くさくなってきたことを理由に 大魔王デビビは大魔王をやめて、 北の果ての村・ヤホーイの食堂で、 食堂の娘・ヒナタが作った料理を堪能するのであった。 デビビ大王は北の果ての村にまでその名を轟かせるほどの 大魔王らしいですが、326年も生きている割には外見が子供っぽい、 のこのこと人前に姿をさらす、なにより世界征服に興味がないと 大魔王の威厳なんてまるでナシ。 人間達に悪さをしている魔人達のほうが よっぽど大魔王の素質アリです。 でも、デビビ大王は大魔王を引退しても 大魔王としての強さと性格は残っているようで それが人間とはひと味違う悪魔なのだと思わせる。 性格もガキっぽいんで、憎めないヤツですね。 ヒナタと触れ合うことでデビビ大王から 邪気を取り除くことができるのか・・・って それも大魔王としてどうかと思うけど、 大魔王引退したんだからまあいっか。 なかなかおもしろかったですが、デビビ大王は どうみても見習い大魔王って雰囲気だよね(笑)。 ※その他作品 評価レベル UPPER ▼メタルファイトベイブレード MID ▼ペンギンの問題 ▼ド根性小学生ボン.ビー太 ▼ゴゴゴ西遊記-新悟空伝- ▼爆転伝授ブレーダーDJ ▼歴史大戦ゲッテンカ はおうノブナガ伝 ▼スーパーマリオくん ▼レイトン教授とユカイな事件 ▼世にも奇怪な物語 Xゾーン ▼ポケットモンスター LOW ▼ポケモン4コマ劇場リターンズ |
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2011年1月5日 水曜日 |
小学四年生 2010年5月号 |
2010年4月3日発売 |
小学館 680円 |
和歌山県に、ミニチュア・シュナウザーという犬種の警察犬がいるそうです。 普通の警察犬に比べてとても小さいですが そんな犬でも訓練次第で警察犬になれるのですね。 あと名字のコーナーで、青森県では「工藤さん」が一番多いらしい。 「工藤」は全国では20位にも入っていない名字なのに不思議。 ▼ロボタンのテクのレーダー:ヤスコーン 評価レベル:MID コメント:ケーキやお寿司などの形をしたおもしろ消しゴムは 海外でも人気で、日本で1日15万個も生産されるうちの半分は 海外へ輸出されるとのこと。 おもしろ消しゴムは見た目がリアルで持っているだけでも楽しいですが、 いざ、消しゴムとして使うとなるともったいないですね。 ※別冊付録 ▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより 評価レベル:MID コメント:チクワとチワワ、一文字変わっただけでも 大違いですね。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ 評価レベル:UPPER コメント:悪いことしたらあやまるということを手紙にしたら 文章次第では笑えてしまういい見本的なお話。 あさりがお詫びに、水を入れた洗面器に顔を突っ込んで おぼれ死ぬなんて小学生の発想じゃないだろ・・・ ※その他作品 評価レベル MID ▼暴君ハバネロ ウマカラ4コマ国語の時間 ▼ペンギンの問題 ▼名探偵コナン ▼ないしょのつぼみ ▼わがままファッション GIRLS MODE みらのSTYLE ▼ミニ四バトラー牙 LOW ▼ポケットモンスタースペシャル ハートゴールド・ソウルシルバー編 |
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2010年12月27日 月曜日 |
小学三年生 2010年5月号 |
2010年4月3日発売 |
小学館 680円 |
今月号の付録のポッチャマメジャーは センチだけでなく、インチでも測れます。 日本人にはインチはなじみがないだけに これはマニアック。 ▼おはスタOHA!らんど:上重☆さゆり 評価レベル:MID コメント:スケッチブックに絵を描いて会話する 「絵~会話」は英会話よりも頭を使って難しそうだ。 ※その他作品 評価レベル MID ▼イナズマイレブン ▼ひなピヨ ▼ポケモントライアドベンチャー ▼ポケモン4コマ大百科 ▼リルぷりっ ▼あさりちゃん ▼熱血!ミニ四駆スクール!! ▼ペンギンの問題 ▼スティッチ! |
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2010年12月25日 土曜日 |
小学二年生 2010年5月号 |
2010年4月3日発売 |
小学館 680円 |
馬の心臓は人間の頭と同じくらいの大きさだそうです。 でかいね。 ▼やまたのおろち:犬木栄治 評価レベル:MID コメント:先月の「注文の多い料理店」に続いて、 まんがで読む名作図書館の第2弾。画担当も変わっております。 やまたのおろちのポイントとなるところだけをピックアップしておりますので すごく分かりやすいダイジェストマンガになっております。 そういえばやまたのおろちは のび太くんが、股は7つでどうしてやまたのおろちなの? と言ったことでも有名ですね。 ※その他作品 評価レベル MID ▼イナズマイレブン ▼リルぷりっ ▼極上!!めちゃモテ委員長 ▼スティッチ! ▼ジュエルペット ▼ポケモントライアドベンチャー ▼あさりちゃん ▼GOGO!たまたま たまごっち! ▼ペンギンの問題 ▼モフ☆モフ |
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2010年12月24日 金曜日 |
小学一年生 2010年5月号 |
2010年4月1日発売 |
小学館 700円 |
和式トイレの使い方クイズで、金隠しのところに 腰をおろして用を足すお子様は いくらなんでもいないでしょー(笑)。 ▼ジュエルペット:森江真子 評価レベル:MID コメント:魔法で食べ物をアクセサリーに変えるなんて なんかもったいないなあ。 ▼リルぷりっ:まんが原作/陣名まい・まんが/たちばな真未 評価レベル:MID コメント:ドーナツをいくつも重ねたスカートは見た目は鮮やかだけど 動きにくそう。 ▼スティッチ!:あさだみほ 評価レベル:MID コメント:体中を花で飾るのはステキだけど、 頭にチューリップはマヌケですね。 ▼いちねんせい!みい子ちゃん:おのえりこ 評価レベル:MID コメント:給食の時間に 「にんじんあげるー!!」 「かわりににくちょうだい!!」 と、みい子からカレーシチューの肉を強奪する男子がいましたが、 自分の嫌いな食べ物を押しつけてその上大好きな肉を強奪するって 大人の世界なら殴られるレベルだぞ確実に。 ※その他作品 評価レベル MID ▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ▼ペンギンの問題 ▼モフ☆モフ ▼GOGO!たまたま たまごっち! ▼はっぴーカッピ ▼おしえて!ドラえもん まんがひみつどうぐ百科 ▼あおちんドキドキ一年生 |
上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号 |
2010年12月24日 金曜日 |
ガクマンプラス 2010年5・6月創刊号 |
2010年4月15日発売 |
小学館 500円 |
休刊となった「小学五年生」「小学六年生」に代わる学習マンガ専門雑誌として登場。 付録はなく、偶数月の15日、つまり2ヶ月に1回のペースで刊行されるとのこと。 いずれ月刊化も視野に入れている。 で、以下は連載陣のタイトル。 ▼チェンジ~少年オバマ 大統領への道~:六田登 ▼「レイトン教授」誕生秘話:原作/横田直幸・まんが/稲光伸二 ▼Dr.コトー診療所 島の子供達:山田貴敏 ▼名探偵コナン推理ファイル“数の謎”: 原作/青山剛昌・シナリオ/平良隆久・まんが/阿部ゆたか+丸伝次郎 ▼未来探検隊 プロジェクトG:村川和宏 ▼でんじろう先生の実験ギャグ!めざせノーベル科学笑:やましたたかひろ ▼勇気!友情!新・三銃士:山本サトシ ▼日本史ヒーローズ西郷隆盛:原作/黒沢哲哉・吉祥寺笑 ▼市川染五郎のカンタン歌舞伎教室:監修・市川染五郎・まんが・嶋木あこ ▼そにマル研究所:そにしけんじ ▼これでペラペラ!帰国生イングリッシュ!:上川敦志 ▼小説&創作文がすらすら書ける!物語のゼンマイ!: スペシャルゲスト講師/あさのあつこ・まんが/鈴木小波 ▼ことわざ伝説:藤波俊彦 ▼ニュース基礎用語:アミーゴ・マサヤッチ ▼悪之宮博士の体育向上計画:いのうえかずろう ▼ゼロからの中学受験 ウカルMIRACLE:松浦聡彦 赤字は読みきり。黒字は次号へ続く作品。 学年誌で活躍している作家さんがちらほら見受けられますが、 オバマ大統領の幼少時代のお話とか日本史とか英語や科学の実験など、 完全に学習向けのマンガに特化した感じだな。 学年誌によくあるあさりちゃんのようなギャグマンガや、 オシャレをテーマにした女の子向けのマンガ、ゲームキャラを使ったマンガは一切なし。 読者投稿ページはあるものの、少なくとも創刊号を見る限りでは 全体的におちゃらけた内容ではないので これを今時の子供が興味を持って購読し続けるどうかは微妙なところだな・・・ 子供時代のオイラなら間違いなく買わないだろうなあ。 マンガは作者のオリジナル作品を楽しめてナンボ、と自分は思ってますんで。 ▼「レイトン教授」誕生秘話:原作/横田直幸・まんが/稲光伸二 評価レベル:MID コメント:DSソフトの人気ゲーム「レイトン教授」には 「頭の体操」でおなじみの多湖輝氏が関わっているそうです。 多湖輝の「頭の体操」とは、随分懐かしいものを取り上げてきたな・・・ 確か「頭の体操」の第1集はオイラが生まれる前に発売された本だぞ。 平成のゲームに大正生まれの人間が関わっていたのに驚きだ。 ▼名探偵コナン推理ファイル“数の謎”: 原作/青山剛昌・シナリオ/平良隆久・まんが/阿部ゆたか+丸伝次郎 評価レベル:MID コメント:マンガの中で数の謎について紐解いている。 数字の「0(ゼロ)」の存在を発見したのがインド人で、 0があればどんな大きな数字も表現できるそう。 無量大数より大きな数を表すには 無量大数の最後に0をつければ無量大数より大きくなるとのこと。 物は考えようですな。 ▼これでペラペラ!帰国生イングリッシュ!:上川敦志 評価レベル:MID コメント:英語で“はじめまして”を意味する「How do you do?」は もう古い表現なのは知らなかったな。 英語も日本語も時代の変化があるんだなあ。 |
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2010年4月27日 火曜日 |