じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2001年5月分
2001年5月22日 「月刊コロコロコミック」2001年6月号●小学館 |
▼コロッケ:樫本学ヴ
風船割りサバイバルゲームも中盤にさしかかる。
風船を割られるとサバイバルゲーム失格になると同時に
割れた風船から出てくる粉によって1年間、石のように
固くなり動けなくなってしまう。
とりあえずコロッケは風船を守りきっているけど
まだ風船を割られていないバンカーは49人。
生き残れるのは30人。まだまだ油断は出来ないぞコロッケ。
▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
てっきり愛善真とのバトルになるのかと思ったら
黒城凶死郎(スゲー名前だ)が突然現れ、
愛善真を倒し、勝舞の前に立ちはだかる。
凶死郎は1度、勝舞に勝ったことのある強者だ。
正直、真とのバトルも見たかったんですが、
これはこれでおもしろそうなので期待。
▼機獣新世紀ZOIDS:上山道郎
作業用ゾイドが子供達の通学のために
使われているお話は好きだなあ。
野生のゾイドっつーのはちとアレですが。
▼K−1ダイナマイト:坂井孝行
左目に傷を負ったニトロと黒視症のC4、
因縁の双子の兄弟対決。
どっちが勝ってもおもしろくなりそう。
どんな展開になるのかな?
▼GET THE GOAL 4V4嵐:こしたてつひろ
いそうろうさせてもらっているコーチの娘ひかりちゃんと、
眠たそうな表情をした謎の少年、美剣くん。
今はドッヂボール部所属みたいなんですが、
4V4サッカー部に転向するっつーのはアリですか?
▼でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
読み切りギャグマンガ。別コロでカゲマン描いてましたね。
じーちゃんが車の免許を持ってないのに単なるカンで車を運転してしまう
ボケぶりには大爆笑。
車も道で拾ってきたとかなかなか笑わせてくれる。
だけどオチはいまいちだったなあ。
オリジナルギャグマンガとしてはこの作者さんは十分な素質が
あると思われる。今後の連載には期待できそう。
2001年5月18日 「男!度胸 メダカードファイターズ」1巻●講談社 舵真秀人 |
コミックボンボンで連載中の作品。
某本屋で平積みで販売されていたので
思わず手にとって、購入してみた。
感想はう〜ん・・・あんまりおもしろくはないですね・・・
主人公、伊藤園 度胸(いとうえん どきょう)は将棋が好きで
将棋クラブに通うおじいちゃんと一緒に将棋をしている。
好きなものはこぶ茶というキャラクター設定はおもしろくて良い。
だけどカードゲーム(メダロットOCG)のバトルシーンが全然感情移入できない。
ぼく自身がメダロッドOCGのルールを知らないからかもしれないけど、
コロコロコミックのデュエルマスターズはマジック・ザ・ギャザリングを
知らないぼくでも十分楽しめる内容に仕上がっているのでそれを考えると、
もっと内容をわかりやすくするための工夫があるのではないか。
あとキャラクターの「ボンボン○月号・・・」というセリフも少々目ざわり。
2001年5月17日 「学級王ヤマザキ」12巻●小学館 樫本学ヴ |
最終巻。
そろそろギャグパワーも落ちてきてるとこなので
ここらで終わりにするのもいいかもしれない。
で、この巻はヤマザキの両親が出てくる最終話が
一番おもしろかった。
父親のかますボケとかが最高。
2001年5月15日 「K−1ダイナマイト」5巻●小学館 坂井孝行 |
ラジャ・ダムランがけっこう曲者そうですね。
下瀬とのバトルで1ラウンド終了のゴングが鳴った後の
舞人がなんとなくかっこいいです。
マイケルは体をくねらせて女の子の声を出したり
ペロペロキャンディと間違えて、耳掻き棒を
口にくわえてしまったりと、ちょっとしたボケが楽しい。
2001年5月3日 「小学六年生」2001年6月号●小学館 |
▼少女少年:やぶうち優
なんかおもしろい展開になってきてるな〜。
あのスカートめくりの苅部豊が稔は男であることを
知ってるかもしれないとは。
やっぱ次号で苅部は稔が男であることを
知ってしまうんじゃないですか?
稔の両親は別居しており、1週間毎に父と母の家を
行ったり来たりして住みついてるという。大変な生活を送ってるな。
あと函館に兄がいて劇団の仕事をしているらしい。
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
なんと小学六年生にもこのマンガが掲載されている!
・・・とはいえ内容は小学五年生の6月号と全く一緒。
今回は読み切りで応援が多いと連載になるとのことだが、
成功するのか?連載が決まれば単行本化も夢じゃなくなるね。
▼ゴリ押し成就ドラマジ!?:高田祐三
あかりちゃんの頭の上に重量感がある、とぐろ巻きウンコが・・・
思わず吹き出してしまいました。
いくらあかりちゃんの命を守るためとはいえ女の子に
そんなことしちゃダメ。
▼幽子ちゃん100連発!!:楠桂
おもしろかったです。反町の守護霊がバカ殿とは・・・
それじゃあ役立たずでしょう。
ちなみにぼくは反町よりも小田仏くんのほうがいいと思います。
幽子ちゃんも小田仏くんが好きなようですね。
2001年5月2日 「小学五年生」2001年6月号●小学館 |
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
のばらちゃん、あんた無敵か???
勇介の場合は兄弟愛というよりは
単なる姉の召し使いという気がするんだが。
▼松井秀喜物語:まんが/高橋功一郎・プロッド/市田実
この物語がノンフィクションなのかどうかは分かりませんが、
マンガとしてはおもしろいと思います。
松井のために激怒したり泣いたりしてくれるコーチがいいキャラクターだ。
お話の流れもつかみやすい。
▼載り載りハガ王国(読者投稿ページ)
第2次男子vs女子どっちがエライ!?のコーナー、
結果はまたも女子の勝ち。
うーん男子のお着替えシーンを女子が覗くんすか?
大胆だなあ。
▼ゾイドバトラー雷牙:帯ひろ志
ぼくはゾイドはよく分からないのだけれど、
これは楽しく読めるな。
ライガーゼロが言葉を話せるからかな。
2001年5月1日 「小学四年生」2001年6月号●小学館 |
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
今月も、のばらちゃんのズボラギャグがヒット。
シークレットルームには大笑い。
ウソの部屋へ導いてるんじゃなくて
押入へ導いてるんだろう。
学校では優等生でも、自分の部屋はグチャグチャ・・・
▼えんじぇる☆BOY:池田多恵子
ほぼ予想通り、翼くんの演技でした。
しかしだからといっていきなり女の子に抱きつきますか?
これがぶさいくな男だったら、ひっぱたかれるんでしょうなあ。
美男子の特権。
・・・で、ええっ?有羽ちゃん今度はドラマ出演っすか?
両親が帰ってきたらビックリするぞ。
▼メイク・ミラクル松井秀喜物語:黒岩よしひろ(原作・市川実)
今月号で最終回。すまん、あんまりおもしろくなかった・・・