じゃりまん小学校
2001年3月24日 「GET THE GOAL 4V4嵐」2巻●小学館 こしたてつひろ |
こしたてつひろ氏が描く4人制のサッカーマンガ。
主人公の嵐はいつも元気。
足でサッカーボールをつかむのはお得意のようだ。
ミツルは4v4部の他のメンバーより体力は劣るけど、
がんばり屋さん。好感のもてるキャラクターだ。
サッカー部をやめて4v4部に入った牧野も、
ミツルとコンビプレーの練習をしたりと
仲間を大切にするいいヤツだ。
ところでこの人の描くマンガのセリフで
「な、なんだ!」とか「み、みんな」とか「ボ、ボールはどこだ」とか
1回つまって言うセリフが目立つ。
ク、クセなんだろうか。
2001年3月20日 「月刊コロコロコミック」2001年4月号●小学館 |
▼コロッケ!:樫本学ヴ
新連載。いきなり主人公(コロッケ)が立ちションするシーンからスタート。
服がおしっこでぬれないように服をまくって口でくわえながら立ちションする
コロッケがかわいい。
コロッケは「禁貨」というコインを集めているらしい。禁貨を入れる
貯金箱がいっぱいになるとどんな願いでも叶えてもらえるとか。
第1回目、出だしとしてはなかなかおもしろかったと思います。
今後もギャグ混じりの冒険モノといった感じになるのかな?
▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
陰険な牛次郎を撃破!相変わらず熱いなあ
このマンガ。
それにしてもあまりに似すぎ切札親子。
▼GET THE GOAL 4V4嵐:こしたてつひろ
そうねえ。嵐は富とか名声に興味を示すような少年じゃあないよね。
「おもしろくねえサッカーなんかおれの好きなサッカーじゃねえ!!」
今回は嵐のサッカーや仲間に対する気持ちなんかがよくあらわれていた
回だったと思う。
2001年3月14日 「別冊コロコロコミックSpecial」2001年4月号●小学館 |
広告のページによると、ビーダマン向けの筋肉番付のストラックアウトがタカラから
発売されるそうです。
確かにビー玉が跳ぶことを利用すれば遊べますね。2枚抜きも可能で芸が細かい。
暇つぶしにはちょうどいいかも。
▼超能力少年R:徳島早苗
とてもおもしろいです。ところどころで笑わせていただきました。
児童漫画らしい絵柄とボケのかまし方がうまくマッチしてるね。
ところで黒板に書いてあるメッセージは誰が読むの???
学級閉鎖なのに・・・
▼カンニンGOOD:毛内浩靖
寿司屋の車には魚へんの漢字がぎっしり。インパクトのある車だ。
そういえば今回は完人のカンニングッズは活躍しなかったのう。(夢には出てきたけど)
▼風来のシレン ハラペコぼーけん記:むさしのあつし
ひえええぇぇぇ・・・ゴキブリパンツなんて履きたくねええぇぇぇ・・・
▼ぬすめ天然!ドロ坊ズ:おおせよしお
普段は寺の和尚さんと小坊主。でも本当は2人は泥棒さんというお話。
天然くんがドロボウの意味を知らないというのはちと無理な設定ではないかと思う。
でも割とテンポよく読めて楽しめました。
天然くんは和尚さんの泥棒の手伝いをしようとするんですが、結局邪魔ばかりしてるんですよね。
天然くんはきっと泥棒には向いてないんだ。今すぐ足を洗いなさい。
常に顔の表情を変えない天然くんを見てると、ついでにとんちんかんの
天地君を思い出すのう。
▼砂漠の海賊キャプテンクッパ:谷上俊夫
すごくいいマンガだと思う。絵もかわいいし、主人公も元気いっぱいだし
冒険モノにありがちな残虐なシーンもないし、冒険マンガの好きな子供達には
打ってつけのマンガだと思うんだがな〜。早く単行本出そうよ。
▼こまっ太くんのナヤミごと:なかむらひとし
Hな先生のナヤミが1番おもしろかった。あと表紙なんですが、
確かに桜の木には不快な虫がいっぱいたかるんですよね。
2001年3月12日 「小学四年生」2001年4月号●小学館 |
▼名探偵コナン:原作/青山剛昌・まんが/太田勝
コーラ味の和菓子やマンゴー大福なんてゲテモノ以外の何モノでもないと
思うんですけど・・・
▼えんじぇる☆BOY:池田多恵子
なんかスゲーお話だねコレは。
主人公の有羽(ゆう)ちゃんは、父親がロサンゼルスで仕事をすることになったため、
引っ越しをすることになる。
だけど有羽は行きたくないとダダをこねる。その理由はテレビで翼くん(タレント)が
見られなくなっちゃうからという、単なる個人的なワガママ。
それなのに母親は「有羽のワガママを直すいい機会」だとか言って、
有羽だけ日本に置き去りにし、両親はアメリカへ行ってしまうのである。
・・・で、有羽が1人で暮らせるわけがないので、有羽の母親の知り合いのいる社員寮にお世話になるんだが、
なんとここにあこがれの翼くんがいるのである。まるで夢のような話。
要はこの翼くんと一緒に暮らすことになるわけだけど、テレビに映ってない時の彼は普通の男の子と同じで
「早く朝食のしたくしろよな!!」と有羽に言い、そのセリフに有羽が驚いてるところで終わっている。
有羽はこんな翼くんを見て幻滅したのだろうか??
でもよくよく考えたら男の子なんてこんなもんだ。朝のめざましのキスなんぞしてくれる男の子なんて
いないし、それを望む女の子もいないんじゃないかな〜。
ま、外見が美少年だけにね・・・
とにかくこれはおもしろそうなんで次号も期待。
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
小学四年生でも連載してたのか。のばらちゃん、おもしろいねえ。
そのずぼらなアイデアは何をヒントに得たものなのでしょう?
読者投稿ページにも兎野ミミのイラストがあるんだけどかわいくていいなあ。
こういう絵ぼくは好き。
2001年3月6日 「小学六年生」2001年4月号●小学館 |
▼少女少年:やぶうち優
パート5、やっぱりやってくれましたね。
この人の描く、男の子が女の子アイドルとして活躍する物語は好き。
今回は稔という男の子が主役か。ふむふむ。
▼幽子ちゃん100連発!!:楠桂
小学五年生より持ち上がり連載。
ホワイトデーネタ。お話の最後に小田仏くんが幽子ちゃんに
バレンタインのお返しのクッキーを渡す訳なんだけど
なんとキスまでするとは!大胆だなあ。
幽子ちゃんはびっくりした顔してるけど気持ちはどうなんだろ?
ぼくがそんなことやったらひっぱたかれますな。
▼めざせ!ハガキング・ガキハガ帝国(読者投稿ページ)
エロは永遠不滅のコーナーが好き。
辞書でエッチな言葉を調べるのはぼくも小学生の頃、やったなあ。
でもよー、パンティーが写真付きで載っていたというのは本当なんですか?
2001年3月5日 「小学五年生」2001年4月号●小学館 |
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
ちょっとおとぼけな女の子、のばらちゃんが結構カワイイ。
のばらちゃんは、ずぼらな女の子という設定らしいですね。
しかし、いくらずぼらとはいえ、朝露なんぞで寝グセを
直しますかねえ普通。発想がコワイ。
感動すると大阪弁になる準君がGOOD。
▼松井秀喜物語:まんが/高橋功一郎・プロッド/市田実
高橋功一郎氏は前にサンデー増刊で「鳥人ブンタ」という
走り高跳びのマンガを描いてましたね。
相変わらず太めの男の子を描くのがうまいです(笑)。
あ、でも結構おもしろかったですよ。
ナナというネコがご主人(松井秀喜)の行動を見守ってるのが
良いですね。
▼載り載りハガ王国(読者投稿ページ)
男子vs女子どっちがエライ!?のコーナーはぼく好みですな。
圧倒的に女子の投稿が多く、今回は女子がエライということになった。
男子がエライ理由として「ち@こあるから」ってのはやっぱり出てくると思った。