変異理論研究会について


【主旨】 変異理論研究会は、ことばの変異(バリエーション)に関心を持つものが集まり、海外で研究が進んでいる「変異理論」と呼ばれる研究領域に対する理解を深めることを目的として、1989年7月に始まりました。発足当時の名称は「変異理論勉強会」、大阪大学文学部助手であった宮治弘明(2001年2月に急逝)、同大学院生であったダニエル・ロング(現在、東京都立大学)が会の創始者です。現在は、年に6〜7回、月の第2土曜日(2:00〜5:30)に、研究会を開催しています。研究発表の内容は、方言学・社会言語学の分野を中心とした、広い意味でのことばのバリエーション研究に関わるものです。

【会員】 研究会の会員になるための特別な要件等はもうけていません。事務局宛に連絡をいただければ、追って研究会の日程・プログラムをお知らせいたします。研究会のお知らせは、ホームページ、電子メール、郵送の3つの方法で行っています。このうち、郵送により研究会案内および資料の送付を受ける会員からは、通信費として年間1500円をいただいています。(※なお、今後すべての資料の送付をネットで行うことを、現在検討しています。)


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