| 項目名 | 必殺仕事人2009 |
| 読み | ひっさつしごとにんにせんきゅう |
| 分類 | 必殺シリーズ |
| 作者 | |
| 公的データ | 2 厚顔無恥 3 偽装詐欺 4 薬物地獄 5 因果応報 6 夫殺し 7 金が仇 8 一発勝負 9 怪物親 10 鬼の末路 11仕事人、死す!! 12冤罪 13給付金VS新仕事人 14武士の異常愛 15昔の女 16食品偽装 17ゴミ屋敷 18的は婿殿 19玉の輿 20女の一分 21最終章〜仕事人狩り！ 22最終話 |
| 感想文等 | 仕事人のキャラクターについては、ジャニーズジャニーズと言われますが、決して悪くはなかったと思います。ただ、「仕事人死す！」までの回ではあまりにも仕事人同士の絡み合いがなさ過ぎた。主水と小五郎、主水とお菊、お菊と誰か・・・という１人対１人でしか会話がなく、結果として仕事人メンバー内の濃厚な感情のドラマが描けないきらいがありました。（これは「仕切人」以降の旧シリーズでも非常に言えたことです） これが、仕立屋加入以降はずいぶん解消されてきており、次第に面白い感じになってきていたのは間違いないところだと思います。 個人的には、中村主水の立ち位置、お菊の「いるだけ」性、如月の存在意義などの欠点が解消されないまま最終回を迎えるのは残念ですが、少なくとも「激闘編」「風雲竜虎編」の佳作程度の出来が「夫殺し」以降のほぼ全ての回では達成できていたと思います。 最終回の出来如何によって、評価がさらに高くなるか、それともさらに低くなるか、不安と期待がありますね。 匳のキャラクターをまだ描き切れていないのが残念。(おっぺ) |