語る「万華鏡」

(「十二国記シリーズ」に書き足す)

十二国記シリーズ(じゅうにこくきしりーず)

項目名十二国記シリーズ
読みじゅうにこくきしりーず
分類ファンタジー小説

作者
  • 小野不由美
  • 公的データ
  • ・魔性の子《十二国記 外伝》 登場人物・広瀬、高里、ほか
    教育実習で母校に戻った広瀬は、神隠しに遭った過去を持ち「祟る」と周囲に恐れられる不思議な生徒・高里と知り合う。

    月の影 影の海十二国記 本編一作目》 登場人物・陽子。ケイキ、楽俊、ほか
    女子高生・陽子は放課後突然、見知らぬ金髪の男によって異界へ連れ去られた。苦難の放浪と出会いを重ね、彼女は知る…。

    ・風の海 迷宮の岸《十二国記 本編二作目》 登場人物・泰麒。汕子、景麒、李斎、驍宗、ほか
    蓬莱生まれの幼い麒麟・泰麒は蓬山に戻れたが葛藤の日々が続く。やがて夏至が来て昇山者からの戴国王選びが始まった。

    ・東の海神 西の滄海《十二国記 外伝》 登場人物・尚隆(延王)。六太(延麒)、更夜、ほか
    戦乱の蓬莱で親に捨てられた六太。時が経ち、雁州国の復興に励む尚隆と過ごす彼の元へ幼い頃出会った更夜が訪ね来た。

    ・風の万里 黎明の空《十二国記 本編三作目》 登場人物・陽子。祥瓊、鈴、遠甫、楽俊、景麒、嘯、ほか
    初勅も決められず務に悩み座に戸惑う日々…決心して遊学に出た陽子は、芳を出された祥瓊や海客の鈴たちと出会う。

    ・図南の翼《十二国記 外伝》 登場人物・珠晶。頑丘、利広、ほか
    商の娘で十二歳になる珠晶は荒廃した恭国を憂い自ら昇山するために旅立った。頑丘を雇って春分の日、黄海に入り…。

    ・黄昏の岸 暁の天《十二国記 本編四作目》 登場人物・陽子。泰麒、驍宗、李斎、尚隆、六太、ほか
    驍宗は親征先で消息を絶ち泰麒は鳴蝕で消えた。偽王の下、戴は荒廃を極める。李斎は命をかけ景王に戴の救援を乞うた。

    ・華胥の幽夢《十二国記 外伝(短篇集)》
    短・中篇五話所収。
    短篇収録作品
     冬栄...泰麒、驍宗の命により漣国に使いする。
     乗月...芳国・恵侯 月渓に慶国・景王からの親書が慶国禁軍将軍・青辛を使者として届けられる。
     書簡...金波宮で務に励む陽子と関弓・雁国大学在学中の楽俊。二人の往復書簡と日常スケッチ。
     華胥...国王・砥尚のもとで采麟失道。才州国の宝重「華胥華朶」をめぐる話。
     帰山...利広、旅先の国王都・芝草で風漢(尚隆)と出会う。
  • 感想文等
  • こんな作品の書ける人は凄い。
    ・ここがスタートです。
    ・夢見がちなファンタジーで終わらない不条理な世界感がいい。
    楽俊がいい。
  • 作者
  • 作家・監督等
  • 公的データ
    感想文等
    お名前
    削除用パスワード Cookieにパスと名前を覚えさせる。
    *公的データと感想文等は、タグ一部OKです。

    この項目の一部を削除する
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード