語る「万華鏡」

(「櫻の園(映画)」に書き足す)

櫻の園(映画)(さくらのその)

項目名櫻の園(映画)
読みさくらのその
分類青春映画

作者
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  • 公的データ
  • 毎年創立記念日にチェーホフの「櫻の園」を上演する女子高演劇部を舞台に、それに携わる少女たちの開演までの2時間の出来事を描く。吉田秋生原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ノーライフキング」のじんのひろあきが執筆。監督は「猫のように」の中原俊。撮影は「君は僕をスキになる」の藤沢順一がそれぞれ担当。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 櫻の園」を観ましたー(笑)

     原作を先に読んでいたらどう感じていたかはわかんないんですが(「原作とちがうっ」という点が気になってちゃんとまともに観られなかったり。。。(^^;)、何やら不思議な映画だったような気がします。
     いやー、何が不思議と問われると困るんですが(^^;、特に「事件」というほどのものもなくいつの間にか1時間半が過ぎていました。1時間半という長丁場、ダレもせず見ちゃったんですから、不思議です(笑)。

     ところで、「櫻の園」という言葉そのものの「発音」というのかアクセントというのか、当然この映画のが標準語なんでしょうね?(^^;
     いや、僕が発音するとき「櫻」も「園」も正反対のアクセントだったもんで。。。(^^;
     確かに、僕の発音だと、花の桜じゃなくて八百長のサクラだし、「園」じゃなくて指示語の「その」になるような。。。(^^;

     自分では、標準語アクセントを使っているつもりで、時々「あれー」って時があります(^^;

     そういえば、「グレアム」の発音が、前にてれびで「はみだしっ子」について特集があったとき、「あっ、ワタシのしている発音と違う。。。(¨;)」と呆然としたんでした。。。(;^_^A

     話が逸れてしまった(^^;
     ちょいと元に戻して。。。
     学園が舞台なのに、この「櫻の園」、教師がほとんど出てこなかったんですね。出てきた男教師は紋切り型のいやな奴だったし。。。(^^; 少し食い足りない部分は、原作を縮めてあるのかな?
     とりあえず、原作も観てみたくなりました。
     けれど、「カラフル」がどういう映画になるかはますますよくわかんなくなりましたが(笑) こういうのとはタッチが違うような気がします。

     僕の場合、「先に映画を観てから原作を見た方がよい」法則があるような。。。(笑)
     原作を先に読んでいると、どうしても点が辛くなっちゃう傾向があるようです(^^;
     「雪の断章」も、原作より先に映画を観ていたら、印象が全然違っていたかもー。

     逆に、「星空のむこうの国」なんかは、映画がとても好きなのですが、原作を読んだら全然よくなかった(;^_^A・・・

     「時をかける少女」も、原作は大したことない感じで。。。(;^_^A ・・・

     「青春デンデケデケデケ」はやっぱり、希有な例でしょうかしらん?(笑)(おっぺ)
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