語る「万華鏡」

(機動戦士Zガンダム)

機動戦士Zガンダム(きどうせんしぜーたがんだむ)

項目名機動戦士Zガンダム
読みきどうせんしぜーたがんだむ
分類アニメ

作者
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  • 公的データ
  • ロボットアニメというジャンルに革命を起こした、今なお人気の衰えないアニメーション『機動戦士ガンダム』。85年から放送された、その後の世界を描くテレビシリーズ。
    1年戦争が終結して7年。コロニーで暮らす少年カミーユは、地球連邦組織ティターンズに反感をもち、スペースノイドの独立自治権運動組織エゥーゴへと逃亡。今はクアトロと名乗るかつての紅い彗星シャアのもと、ガンダムマーク2のパイロットとして、ニュータイプとしての資質を高めていく。
    アムロはもちろん、ブライトやハヤト、フラウ、カイ、ミライらホワイトベースのクルーもほぼ登場。(おっぺ)
  • 1 黒いガンダム
    2 旅立ち
    3 カプセルの中
    4 エマの脱走
    5 父と子と・・・
    6 地球圏へ
    7 サイド1の脱出
    8 月の裏側
    9 新しい絆
    10 再会
    11 大気圏突入
    12 ジャブローの風
    13 シャトル発進
    14 アムロ再び
    15 カツの出撃
    16 白い闇を抜けて
    17 ホンコン・シティ
    18 とらわれたミライ
    19 シンデレラ・フォウ
    20 灼熱の脱出
    21 ゼータの鼓動
    22 シロッコの眼
    23 ムーン・アタック
    24 反撃
    25 コロニーが落ちる日
    26 ジオンの亡霊
    27 シャアの帰還
    28 ジュピトリス潜入
    29 サイド2の危機
    30 ジェリド特攻
    31 ハーフムーン・ラブ
    32 謎のモビルスーツ
    33 アクシズからの使者
    34 宇宙が呼ぶ声
    35 キリマンジャロの嵐
    36 永遠のフォウ
    37 ダカールの日
    38 レコアの気配
    39 湖畔
    40 グリプス始動
    41 目覚め
    42 さよならロザミィ
    43 ハマーンの嘲笑
    44 ゼダンの門
    45 天から来るもの
    46 シロッコ立つ
    47 宇宙の渦
    48 ロザミアの中で
    49 生命散って
    50 宇宙を駆ける
  • 感想文等
  • ゼータ」がどうしてあんなに「つまらない」と思いながら最後の最後その絶対値が逆転し、見直せば見直すほど見逃せなくなっていくか。。。といえば、やはり「本気」だから。。。だと思う。。。
     セリフが気取っている。。。と胡散臭く思ったり、嫌悪感をおぼえる人もいるかもしれない。けれど。。。気取った言い方にならなければ言えないこともある。。。と、自分がどうしてもそんな「書き方」になってしまう私は自己弁護もかねて思ってしまう。。。

     嘲っておくれよ、どうしても真実寄り添っていかなければいられないこの情けなさを。カミーユの最後の叫びたちに。(おっぺ)
  • リアルタイムで見ていた頃はいろいろ不満もあったけれど、ロザミアの話と最終回で打たれた。
    ・ロザミアの中で…
    ・第1話から見たとき、この成長?ぶりに。嫌いだったんだけどね。というか好きでなかったハズなんだけど。
  • ジェリド、特攻!
  • 後半、ロザミア・バダムという女性のストーリーがクローズアップされる。。。
     その最終エピソード「ロザミアの中で」で、カミーユがフォウの魂と再会しながら、次第に精神の平衡を失っていくのだけれど。。。
     このゼータガンダムの物語で、フォウ・ムラサメに引き続いて描かれた強化人間、ロザミアは、或る点フォウ以上に「可哀想」な存在だった。フォウはまだしも自分の精神、自分の人生を生きられたが、ロザミアは、いつもいつも、偽りの精神、偽りの人生を動かされていた。。。
     これがやがて、次作のダブルゼータの最終パート、マシュマーもキャラも、あれほどの情熱や魂を持っていたはずのキャラクターたちが、誰一人自分の本当の意志では闘ってなどおらず、哀しくハマーンの「駒」になっていく、そんな淋しさへのつながりとなっていくのだが。。。
     果たして、ロザミアが最後に見つけた「お兄ちゃん」は、カミーユの何だったのだろう。。。(おっぺ)
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