語る「万華鏡」

(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(きどうせんしがんだむぎゃくしゅうのしゃあ)

項目名機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
読みきどうせんしがんだむぎゃくしゅうのしゃあ
分類アニメ

作者
  • 富野由悠季
  • 公的データ
  • TVシリーズ第3作「機動戦士ガンダムZZ」の後を受け、1988年に公開された劇場用長編作品。いわゆるファーストガンダムから続くアムロとシャアの戦いについに決着がつけられる、第一期ガンダムシリーズ完結編。
    宇宙世紀0093、かつてはエゥーゴの一員としてアムロとも共闘したシャア・アズナブル。だが、時は流れ、彼はネオ・ジオン総帥として再び反地球連邦を標榜、コロニー落としにより地球壊滅を狙っていた。アムロやブライトたちはロンド・ベルを組織してこれに対抗、再びアムロとシャアの宿命の対決が描かれる。また、ブライトの息子ハサウェイ、地球連邦の治家の娘クェスの物語が平行して描いて世代交代を暗示、ドラマに奥行きを与えている。
  • 感想文等
  • カミーユやジュドーのその後も知りたかった。
    ・案外見直すとよい。
  • 最初の「ガンダム」はリアルタイムで見ていたわけではなく、再放送組でした。だから、自分にとっては、リアルタイムなガンダムというのは「ゼータ」。シャアは、だから、赤い彗星とかシスコンでロリコンとか(笑)いうより、クワトロ大尉であり、未熟でヒステリックな少年カミーユを導く「大人」という感じが強かったわけです。
     だから、この「逆襲のシャア」に至って、なんだかクワトロ・バジーナ時代はどこに行ったの?という「ていたらく」を見て哀しいものがありました(笑)。かといって、「ゼータ」がなければ、シャアもアムロもブライトも、この映画のようなところまで来てはいなかったんだろうな。。。
     どちらかといえば、原作2種類のうちでも、ゼータに出てきたベルトーチカとアムロの話が絡む「ベルトーチカ・チルドレン」バージョンの方が、ラストシーンの説得力もあって好きですね。(おっぺ)
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