| 項目名 | 奇跡の詩 サード・ミラクル |
| 読み | きせきのうた |
| 分類 | 文芸映画 |
| 作者 | |
| 公的データ | 主演エド・ハリス アン・へッシュ アーミン・ミュラー・スタール バルバラ・スコヴァ 奇蹟をもたらす力があるという、血の涙を流す聖母像。死ぬまで修道院で暮らし、多くの人々に慕われ尊敬されていたヘレン夫人が死んだ時から聖母像が泣き始めたと言われ、像の涙は彼女の血だと信じられていた。末期の皮膚結核の少女が奇跡的な回復を遂げるなど、次々に起こる奇跡に対して調査に送り出されたフランク。彼は己の信仰心と葛藤しながらも事実を突き止めていく。やがて聖人認定委員会が開かれたその時、意外な事実が明かになった…。 巨匠、フランシス・F.コッポラが制作総指揮、エド・ハリスとアン・ヘッシュという実力派が共演し、完成した感動のドラマ。宗教という扱い難いテーマに真っ向から取り組み、奇蹟とは何かを問う。(tato) |
| 感想文等 | 「聖人」として認めるべきか否か、ローマカトリックの大司教などそうそうたるメンバーが集まる中で、信仰とはいったい何なのかも考えさせる。 病が癒える‘奇跡’は、心と精神と信仰で生まれてくるのだろうと、それは人間の持つ自発的治癒であろうと思う。けど、ヘレンの起こしたもうひとつの奇跡は、いったいなんであったのか、謎。病を治すだけなら理解できるけど。 理解できない事実を認めるのは、やっぱり並大抵のことではないんだなぁ、なんて思ったりして。 兎にも角にも、人の心の偉大さが、後から後から見えてくる。可能性をいっぱい秘めたこの体と心と精神には、まだまだ謎ばかりといったところでしょうか。 大司教役のアーミン・ミュラー・スタールは、以前に見た「マイセン幻影」のおじさんでした。この作品でも存在感ありました。(tato) |