語る「万華鏡」

(ヴィラ・マグノリアの殺人)

ヴィラ・マグノリアの殺人(びらまぐのりあのさつじん)

項目名ヴィラ・マグノリアの殺人
読みびらまぐのりあのさつじん
分類ミステリ小説

作者
  • 若竹七海(おっぺ)
  • 公的データ
  • 海に臨むヴィラ・マグノリア。その空き家になった一棟で、死体が発見された。ヴィラの住人は一癖ある人ばかりで、担当刑事達は聞き込み一つにてんてこ舞い。捜査に手間取るうちに、ヴィラの住人が殺される第二の事件が発生!二つの事件のつながりはどこに?住人達の素も次第に明らかになって―。粒よりユーモアをちりばめたコージー・ミステリーの快作。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 楽しく読み終わりました。

     見事なミス・ディレクションと三本指の男でした(笑)
     探偵役の謎解きを読みながら、「ああっ、そうか、三本指の男かあ」とつい思ってしまった(笑)

     あとは、実は「もっとも疑わしくないものが犯人」の法則に忠実に則っていた、というのもヒットです(笑)

     若竹作品は、必ずしも必・再読ではないけれど、少なくとも、読んでいる間のイライラや、読み終わってからのガッカリはないみたい♪ 私にとって(^^) (おっぺ)
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