語る「万華鏡」

(死のある風景)

死のある風景(しのあるふうけい)

項目名死のある風景
読みしのあるふうけい
分類ミステリ小説

作者
  • 鮎川哲也
  • 公的データ
  • 四年に一度の二月二十九日が巡ってきた。銀座で見初めた真珠のネックレス─姉真佐子から贈られるはずの誕生祝いに美知子の心は弾む。しかし真珠が届いても姉は帰らぬまま三週間近く、九州の阿蘇で投身自殺を図っていたという凶報が舞い込む。別の事件から真佐子の死を手繰ってきた刑事は、姉の婚約者鳥居幸彦に疑惑の目が向けられていることを仄めかし、美知子を更に苦しめる。
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