語る「万華鏡」

(北斗の拳(実写版・アメリカ))

北斗の拳(実写版・アメリカ)(ほくとのけん)

項目名北斗の拳(実写版・アメリカ)
読みほくとのけん
分類アクション映画

作者
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  • 公的データ
  • 監督: トニー・ランデル
    脚本: ピーター・アトキンス トニー・ランデル
    原作: 武論尊 原哲夫
    出演: ゲイリー・ダニエルズ マルコム・マクダウェル 鷲尾いさ子 コスタス・マンディロア クリス・ペン

    少年ジャンプで連載されTVアニメでもヒットを飛ばした人気コミック『北斗の拳』を、日米合作によって実写映画化した作品。長編の原作から前半部分を抜き出して再構成、荒廃した近未来の世界を舞台に、覇権を握ろうとする南斗聖拳のシンに立ち向かう北斗神拳の伝承者ケンシロウの戦いを描く。すでに「シティーハンター」でゲーム『ストII』のケンに扮した事のあるG・ダニエルズが主役のケンシロウを演じる。
  • 感想文等
  • ネットでこの存在を知ってから、一度は見て見ようかと思っていた。
     「実写版」に失望したり激怒したりはよくあることだが、最初から笑いのめすために見るというのはたまにしかない(笑)。
     これはやはり吹き替えで見るべきもので、実に弱々しそうなケンシロウが、けれどちゃんと神谷明の声で「あたたたたたたたたた、おまえはもう死んでいる」と言ってくれる。原語で聞くよりは笑いをかなり底上げしてくれるはずだ。
     しかし、私は途中から寝てしまったのだった。「すでに見切ったぞ、この映画の全てを」という感じに、ぐうぐうと。
     そして、せっかくだからもう一度見よう、などとはしなかったのであった。ごめんね、作り手さんたち。でも、見るべきものは見つ、で。たぶん、今昔物語か何かでオマケ程度の寺だけ見て、「長年の想いが叶った」と思い込んで、肝心の本格的お寺を見ないで帰ってしまったというアレにはなってないんじゃないかなあ(笑)。(おっぺ)
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