語る「万華鏡」

(バニー・レークは行方不明)

バニー・レークは行方不明(ばにーれいくはゆくえふめい)

項目名バニー・レークは行方不明
読みばにーれいくはゆくえふめい
分類ミステリ小説

作者
  • イヴリン パイパー
  • 公的データ
  • 保育園に預けていた三歳の娘バニーが忽然と消えた。だが、周囲の人々も警察も、その事実を信じてくれないばかりか、バニーの実在すらも疑われる。若い母親は死に物狂いで娘を探し、夜の大都会を奔走するが…。巨匠オットー・プレミンジャー監督が映画化した特異なムードのサスペンス。
  • 感想文等
  • 最初からちょっと先入観を持って読み始めてしまった。また、そういうディレクションに塗れてもいるんだ、これが(笑)。
     要は、このヒロインに対する不信感なのだが、ただ、裏表紙の解説文(上の「公的データ」↑)ですでに警察がそれを疑って行くことを明示しているので、どうかな?とは思っていた。でもやっぱり疑わしいのだ。いかにもそんなふうに書いてある(笑)。
     最後の方、駆け足で読んでしまったのだが、じっくり読んでいても、「結末を付けた」感じをおぼえてしまったのは同じだったかもしれない。映画版ではどんなふうか、一度は観てみたいが……。
     途中、間羊太郎(式貴士・蘭光生)「ミステリ百科事典」だったかで見かけたネタのネタバラシがあったが、なんだか赤川次郎「幽霊列車」の先鞭という感じ?(おっぺ)
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