| 項目名 | 号泣する準備は出来ていた |
| 読み | ごうきゅうするじゅんびはできていた |
| 分類 | 文芸小説 |
| 作者 | |
| 公的データ | 濃密な恋と、絶望、そして優雅な立ち直り方 鼓動さえ伝わってくる、透明な12の物語(受賞帯より)(プリシラ) |
| 感想文等 | 結婚をして、夫も子供もいる女性が満たされているような生活で、どこか心の空洞を抱え それを埋めるためにさまよっているような話ばかりだった。不倫をしたり、離婚を予感していたり…、過去の恋人を懐かしんだり…。独身女性も然り。結局、現代の女性は貪欲になってきているのだろうが。故に、欲が満たされても心が満たされずにいることも否めない。 恋は、そんな矛盾を忘れさせてくれる唯一の手段のように書かれてあるような気がした。 江國 香織作品は、デヴュー当時の方が好きだな〜。 時代のウケを意識しているような気がするのだ。(プリシラ) |