語る「万華鏡」

(ディオゲネスは午前三時に笑う)

ディオゲネスは午前三時に笑う(でぃおげねすはごぜんさんじにわらう)

項目名ディオゲネスは午前三時に笑う
読みでぃおげねすはごぜんさんじにわらう
分類ミステリ小説

作者
  • 小峰元(おっぺ)
  • 公的データ
  • 北陸線の事故で姉の恋人が死んだ。そのとき姉は江に出張中だったというが、どうも解せない。オレはひそかに姉の周囲を洗ってみるが、その矢先にモーテルで男が怪死。姉との繋がりが連想させてオレの不安は募るばかり。そしてようやくたどり着いた事件の真相は…(おっぺ)
  • 感想文等
  • これ、一応分類を「本格ミステリ」にしたけれど、やっぱり私の中では「青春小説」なんだな。。。たぶん、ふなちゃんにとってもそうだと思います。
     これのあと、「パスカル」とか「プラトン」とか、だんだん小峰さんの青春悪漢物は青春コメディ物に変わっていってしまったようにも思うけど、「ピタゴ」「ディオゲ」あたりのコメディ部分も有りながら苦さが溜まっているようなのが、一番記憶にも心にも残っているみたいな。。。
     この中でチン浪の歌う「停滞」の歌は、実は勝手に自分で曲を付けて、そして、何を隠そう今でも歌えてしまう。単調で、全然面白くもない曲だけど。。。(おっぺ)
  • この項目に書き込む / この項目の一部を削除する
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード