語る「万華鏡」

(砂の城)

砂の城(すなのしろ)

項目名砂の城
読みすなのしろ
分類ミステリ小説

作者
  • 鮎川哲也
  • 公的データ
  • 荒涼とした早朝の鳥取砂丘にヒョイと突き出た”足”。はじめそれは、マネキン人形を使った悪質なイタズラかと思われた。が、それがストッキングをはいた女性の足と分かった時、発見者は慌てふためいて、まだ開いていない売店の戸をたたきまくった…。
     どうやら犯人は、近くの旅館に被害者と泊まった男らしい。しかし刑事たちの懸命の捜査もむなしく、容疑者は完璧なアリバイに守られていた。再び名警部鬼貫の登場のときが来た!
     本格派の雄、鮎川哲也の長編ミステリーの傑作!
  • 感想文等
  • まだ書き込みはありません。
  • この項目に書き込む / この項目の一部を削除する
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード