語る「万華鏡」

(暴徒裁判)

暴徒裁判(ぼうとさいばん)

項目名暴徒裁判
読みぼうとさいばん
分類ミステリ小説

作者
  • クレイグ・ライス
  • 公的データ
  • ある夏の日、シカゴの名士ジャスタス夫妻は釣りに暑さを忘れようと、ウィスコンシン州ジャクソンの郡役所にその許可証をもらいにいった。ところがそのとき突如、群役所で殺人事件が発生した─ジェイクとヘレンが守衛の案内で所内を見物中、有名な前上院議員ジェラルド・ピヴレイが何者かにピストルで射殺されたのだ……平和なジャクソン郡では32年ぶりに起きた殺人事件─しかも、世にも奇怪な事件だった。犯人はもちろんのこと、ピヴレイを倒した弾丸がどこから飛んできたのかさえ、皆目見当がつかないのだ。
     郡保安官マーヴ・クリングは、まずジャスタス夫妻に疑いの目を向けた。殺人現場に居合わせた人たちの中で夫妻だけよそ者だったからだ。保安官のこの無礼な態度に怒ったジェイクは、ヘレンが止める間もなく、相手を殴り倒した。が、その結果は警官暴行罪と殺人容疑で逮捕される破目となってしまった。
     助けを求めるヘレンからの再三の電報で、弁護士J・J・マローンはようやく腰を上げ、ジャクソン郡に駆けつけた。だが、そのマローンを嘲笑うかのように、相次いで第二、第三の殺人が発生した!
     見えざる殺人魔に挑戦する爆笑トリオ、酔いどれ弁護士マローンと、ジェイクとヘレンのジャスタス夫妻。クレイグ・ライス女史が遺した異色のユーモア・ミステリ!
  • 感想文等
  • まだ書き込みはありません。
  • この項目に書き込む / この項目の一部を削除する
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード