語る「万華鏡」
(九人と死で十人だ)
九人と死で十人だ
(
きゅうにんとしでじゅうにんだ
)
項目名
九人と死で十人だ
読み
きゅうにんとしでじゅうにんだ
分類
ミステリ小説
作者
カーター・ディクスン
公的データ
第二次大戦中、ドイツ潜水艦の襲撃に脅えながらイギリスへ向かう商船エドワーディック号の船室で、出航以来、いわくありげな雰囲気をふりまいていた乗客の女性が喉を切り裂かれて殺されているのが発見された。
現場に残されていた血染めの指紋は、調査の結果、船内の誰のものでもないことが判明する。
乗客は全部で九人。
はたして姿を見せない十番目の人物が存在するのか? この雲をつかむような不可思議な事件に、名探偵サー・
ヘンリー・メリヴェール
が見出した驚くべき真相とは?
〈不可能犯罪の巨匠〉
カーター・ディクスン
が、戦時下のイギリスで書きあげたスリリングな傑作
本格ミステリ
。
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