項目名 | クィン氏シリーズ |
読み | くぃんししりーず |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | 窓ガラスに映る影(窓にうつる影) 〈鈴と道化服〉亭奇聞(道化荘奇聞)(鈴と道化服亭) 空のしるし(大空に現れた兆)(空に描かれたしるし) クルピエの真情(ルーレット係の魂)(ある賭博係の心情) 海から来た男 闇の声(闇からの声) ヘレンの顔(ヘレンの美貌) 死んだ道化役者(ハーリ・クィン)(死せる道化役者) 翼の折れた鳥(翼の折れた小鳥) 世界の果て 道化師の小径(ハーリクィンの小道) 愛の探偵たち(恋愛を探偵する) クィン氏のティーセット 大広間の暖炉を前に、数人の年配客が大晦日の宴の余韻を味わっていた。 大時計の鐘が新年到来を告げたとき、玄関のドアにノックの音がした。 突然の来客は七色の虹をまとった長身の男─一晩の宿を求めるこの謎の人物は、広間の椅子に腰を落ち着けると、その神秘的な話術で一同をひきつけ、十年前にこの館で起きた怪事件の秘密を見事に解き明かしていった……。 神秘の探偵ハーリ・クィンの活躍を描く。 |
感想文等 |