語る「万華鏡」

(スタイルズ荘の怪事件)

スタイルズ荘の怪事件(すたいるずそうのかいじけん)

項目名スタイルズ荘の怪事件
読みすたいるずそうのかいじけん
分類ミステリ小説

作者
  • アガサ・クリスティ
  • 公的データ
  • 旧友の招きでスタイルズ荘を訪れたヘイスティングズ到着早々事件に巻き込まれた。屋敷の女主人が毒殺されたのだ。調査に乗り出すのは、ヘイスティングズの親友で、ベルギーから亡命したエルキュール・ポアロだった。不朽の名探偵の出発点となった著者の記念すべきデビュー作。
  • 感想文等
  • 名探偵ポアロの初登場作品。でも、実は私、ポアロ物を初めて読んだのが「カーテン」(ポアロ最後の事件)だったかもしれない疑惑が(笑)。で、「カーテン」は舞台が再びスタイルズ荘で……というプロットなんですよね。「カーテン」は面白くて何度も読んだんですが、そのためか、なんとなく本家の「スタイルズ荘事件」は読んじゃった気になったというか今更感が強いというかで読む気になかなかなれなくて、他のポアロ物を相当読んだあとようやく……だった気がします。もっと早く読んでいればもっと面白く読めたんだろうなあ……と無念な感じが(笑
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