語る「万華鏡」

(天帝妖狐)

天帝妖狐(てんていようこ)

項目名天帝妖狐
読みてんていようこ
分類SF小説

作者
  • 乙一(おっぺ)
  • 公的データ
  • とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年・夜木。彼は中に包帯を巻き、素を決して見せなかったが、助けてくれた純朴な少女・杏子とだけは心を通わせるようになる。しかし、そんな夜木を凶暴な事件が襲い、ついにその呪われた素を暴かれる時が…。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 一体どうしてこういうタイトルなのかよくわからない(笑)。狐つきの話だからというだけでは、このタイトルにはならないだろう。
     それはともかく、パターンといえばパターンそのものでしかない物語なのだが、最後の、お互い知らない振りでの間接話法での語り合いは、何だかわからないが泣けてしまった。
     乙一は、最初はそうでもなかったのだが、読めば読むほど気に入ってきているような気がする。(おっぺ)
  • 間接話法での語り合いが。。。
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