語る「万華鏡」

(死にぞこないの青)

死にぞこないの青(しにぞこないのあお)

項目名死にぞこないの青
読みしにぞこないのあお
分類文芸小説

作者
  • 乙一(おっぺ)
  • 公的データ
  • カバーのあらすじ→飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現れた。ホラー界の俊英が放つ、書き下ろし長編小説。(おっぺ)
  • 感想文等
  • ↑このあらすじは違います。「嘘をついてしまった」というのは濡れ衣です。この濡れ衣というか曲解というかが発端で、マサオはつらい目にあうことになるので、あらすじまでがこんなふうに書いているというのはあんまりだと思ってしまいます。。。
    さて、今回の話は読んでいてかなりきつい話でした。出来が悪いといっているのではありません。身につまされてしまうのです。

    「怖かったんだ……」

    乙一の作品は、いつもセンシティブだ。(おっぺ)
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