項目名 | 情婦 |
読み | じょうふ |
分類 | サスペンス映画 |
作者 | |
公的データ | 監督 ビリー・ワイルダー 原作 アガサ・クリスティー『検察側の証人』 主演 マレーネ・ディートリッヒ タイロン・パワー チャールス・ロートン エルザ ランチェスター 殺人事件の容疑者にされたレナード。アリバイを証明するはずの妻クリスチーネは、意外や検察側の証人に。 裁判は二転三転し衝撃的な結末を迎える…。 気丈な妻役マレーネ・ディートリヒの演技は見もの。(tato) |
感想文等 | 何度もクスクスと笑いながら、とても愉快な2時間でした。 看護婦の言うことを聞かない、病院帰りの頑固じいさん。 口も悪くて手に負えないこのじいさんが、レナードの弁護をします…。 結末は全く予測できず、まんまと騙されましたが気持いい。 なぜか「シベリア超特急」を思い出して苦笑い。そんな感じです。 すごくおすすめ。(tato) 映画は原作とはまた一捻りしてあるみたいですね→脚本版をこの前読みましたー。(おっぺ) で、映画も観たいなぁと思っているんですが、その前に、文庫で出てたシナリオ版を読みました。エンディングが、原作をもう一捻り、というか、もう一点アレンジしてますね。 鮮やかな着地という点では原作、もう一捻りして着地は少しよろけたけど技術点が付加されるのが脚本という感じでしょうか。実際に映像になったものがどうかはまだ分からないのですが。。。。。。(おっぺ) |