語る「万華鏡」

(巷説百物語(TVアニメ))

巷説百物語(TVアニメ)(こうせつひゃくものがたり)

項目名巷説百物語(TVアニメ)
読みこうせつひゃくものがたり
分類アニメ

作者
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  • 公的データ
  • 京極夏彦作品初のTVアニメ化!!
    謎解き・種明かしカタルシス、単なる勧善懲悪に終わらない1話完結のストーリー!!
    小股潜りの又市を始めとする小悪党の一味が、徳川幕府の幕末の世を舞台に闇と格闘していく物語。闇は、小豆洗いや白蔵主である。ただし、闇といってもホラー映画のように怪物が動き回る、といったものではなく、人間の醜い心が創り出した「悲しい人間の業」。
    欲や怨念といったものは、人間からなかなか離れがたいもの。しかし、闇の渡世人・又市らは闇を見据え仕掛けをしかけていく。渡世人には、神も仏も信じない酒も女も博打も好きな又市と、抜けるような白い肌をした美人のおぎん、そして、変装の名人で本当の姿を誰も知らない心優しき大男長耳。この3人が毎回その世界を操り、人間の業を解き放たせる。

    京極夏彦
    1963年 北海道生まれ
    大の妖怪フリークとして知られ、小説の世界だけでなく映像の分野までも進出する、マルチクリエーター。水木しげるを敬愛し、共に季刊雑誌「怪」を創刊。映像化作品に、実写ドラマ・「怪」シリーズ『七人みさき』『隠神だぬき』『赤面ゑびす』『福神ながし』がある。「怪」シリーズは、今回のアニメ作品と同様に「巷説百物語」を元に制作されて人気を博した。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 一番先に実写版を観て、それから原作本を読んで、そしてこのアニメを観たので、それぞれのイメージの違いに笑った(笑)。でもやっぱり必殺シリーズなのかな?
    このアニメは、キャラ造形のせいか、必殺仕置人というよりゲゲゲの鬼太郎とかドロロンえん魔くんとかを思ってしまったのだけど、この番組が終わったあと、続けて「妖怪人間ベム」が始まったので爆笑した(笑)。(おっぺ)
  • 2話目のラスト近くまで観た時、それで結局「外道を退治したのはいいけど、『頼み人』は?」と思った。いくら外道でも、それをただ「正義のつもり」で殺して行くのでは、それこそ『ただの人殺し』である。いや、もちろん、必殺仕置人たちだって『ただの人殺し』なのだが、念仏の鉄でさえ「外道にだけはなりたくねえよ」と言っていたくらいで。
    と、いきなり京極夏彦が出て来てびっくりした(笑)。元締めがいるらしい。。。
    で、続く3話目を見て、なんだかしっかり必殺シリーズしていて笑ってしまった。必殺からくり人みたいな感じかな?(おっぺ)
  • 「芝右衛門狸」まで観て、やっと気づいた。うかつだった。必殺からくり人じゃない、まさしく、翔べ!必殺うらごろしではないか。今日の百介は少し正八新必殺仕置人)だったけど。(おっぺ)
  • それにしても、この又市の表情、誰かを思わせるなあ。えん魔くんじゃないし、、、とか考えて、やっとわかった。
    ルパンだ、ルパン三世
    そういえば、長耳は次元大介を思わせたし。おぎんは別に峰不二子じゃないけれど(笑)。
    そう考えると、ちょっと、宮崎駿ルパン三世に近いものもあるような気もする。。。(おっぺ)
  • うわー、そして最後は突然ほんとにSFホラーだ(笑)。そして、「必殺まっしぐら!」。
    よくまあ、こういうこと思いつくものです(笑)。(おっぺ)
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