語る「万華鏡」

(文学賞殺人事件 大いなる助走)

文学賞殺人事件 大いなる助走(ぶんがくしょうさつじんじけんおおいなるじょそう)

項目名文学賞殺人事件 大いなる助走
読みぶんがくしょうさつじんじけんおおいなるじょそう
分類その他の映画

作者
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  • 公的データ
  • 監督: 鈴木則文
    出演: 佐藤浩市/中島はるみ/蟹江敬三/泉じゅん

    市谷京二は同人誌に発表した小説で直木賞にノミネートされるが、 それが勤務する会社の実態を暴露した内容だったため、 解雇されてしまう。仕事を失った彼は上京し、 直木賞を確実に手に入れるため現金、 女、 さらには自分のお尻までを差し出して選考委員たちに攻勢をかけてゆくのだが…。
    発表当時、 話題騒然となった人気作家・筒井康隆の同名小説を佐藤浩市主演で映画化。権威主義に塗られた文壇の内幕を暴露し、 ブラック・ユーモアで笑い飛ばした痛快コメディである。原作の毒気は若干薄められているが、 「トラック野郎」シリーズの鈴木則文監督による見事な演出で、 登場人物の狂気と悲劇が皮肉たっぷりに描かれている。また、 原作者の筒井康隆本人もSF作家の役で登場し、 怪演を披露している。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 原作は、筒井康隆「大いなる助走」。もちろん、“文学賞殺人事件”なんて余分な装飾は付いてません
    最初、なかなか面白くならなくて閉口した。いい役者が揃っているのに、やっぱり、小説のストーリーをそのまま映像にしただけだとダメだなあ、小説の文章というか文体というかが面白いと、映像はそれを再現することは不可能だ、などと思っているうちに、筒井さん本人が出て来て、そこからやっと面白くなって来た(笑)。筒井さんの芝居は、やっぱり正統派だなあ、セリフがしっかり発声されている、などと思っているうちに、なんとかかんとか選考会、これはやっぱり原作にはかなわなかった、それにしても主演がどうも個人的には原作の主人公と合っていないなあ、それはともかく最後はまた面白くなくなってしまった、なかなかSFは難しい(SFか?)(おっぺ)
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