語る「万華鏡」

(必殺仕事人V激闘編)

必殺仕事人V激闘編(ひっさつしごとにんふぁいぶげきとうへん)

項目名必殺仕事人V激闘編
読みひっさつしごとにんふぁいぶげきとうへん
分類必殺シリーズ

作者
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  • 公的データ
  • #1殺しの番号壱弐参
    #2大仕事!大名殺し
    #3大難関!大奥女ボス殺し
    #4と態度で損した親分の一生
    #5りつの家出で泣いたのは主水
    #6加代、丸坊主になる
    #7主水、正月もまたイジメられる
    #8初夢千両殺し
    #9せん、むこ殿をイビる
    #10主水雀の丸焼きを食べる
    #11加代、何でも屋婆さんに驚く
    #12頼み人は津軽のあやつり人形
    #13主水の上司人質になる
    #14せんりつ、不倫する
    #15主水、卵ひな人形をこわす
    #16主水、クモ男を捕り逃がす
    #17江戸の空にハレー彗星が飛ぶ
    #18主水、お嬢様に振り回される
    #19主水、羊かんをノドにつめる
    #20主水、健康診断にひっかかる
    #21せんりつ、酔って暴れる
    #22せん、女ひとり旅する
    #23組紐屋の竜、襲われる
    #24主水、上方の元締と決闘する
    #25主水、紫陽花の下に金を隠す
    #26主水、殺しに遅刻する
    #27主水、トカゲのしっぽ切りに怒る
    #28何でも屋の加代、求婚される
    #29主水、まっ青に染められる
    #30主水、年上妻にあこがれる
    #31加代、究極の美男に惚れる
    #32鍛冶屋の政、水中で闘う
    #33主水裏ワザで勝負する
  • 寂しさに宿を立ちいで眺むれば 空に真っ赤な雲の色 この世は真っ赤な嘘ばかり
    嘘と悪とで押しつぶされた お前に代わって悪人どもを 真っ赤な血潮で染め上げましょう
    仕事が済んだその上は これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも お前と私
    仕事人の掟でござんす
  • 必殺シリーズ 仕事人第6弾
  • 中村主水 : 藤田まこと
    何でも屋の加代鮎川いづみ
    組紐屋の竜京本政樹
    鍛冶屋の政 : 村上弘明
    : 笑福亭鶴瓶
    : 梅沢富美男
    : 柴俊夫
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  • 感想文等
  • もあくまで「助っ人」扱いだったので、どうしても主水らとの関わりが薄手でした。
     についてはここから鍛冶屋になったわけで、花屋の頃とはキャラクターの変化が見られます。少しずつ「黄金の血」での最期に向かって動いていくわけで、そういうつもりで見直していると、なかなか面白いと言えば言えます。。。 ただ、「黄金の血」までが長すぎた。1シリーズの中で、「逸っている自信家の若者」→「力量の安定してきた好青年」→「暗く寡黙になってくる」→「仕事をやめる」→「抜け殻になっている」→「ああいう死に方をする」と見せてくれれば、なかなかよかったのではないかと。。。
     激闘編は先にテレビガイドか何かで脚本は見ていたんですが、「うーん。。。?」くらいだったんですよね、それが映像を見て「(泣)」となり(^^;、、、
     ただ、前作までと比べて、ややキャラクターたちの描写が「新・仕事」「仕事III」程度までは戻ってきたかな。。。と。
     「りつの家出で泣いたのは主水」でのの「年末ですし」の「オレだって金はほしいよ!」辺りは、あ、やっと金のやりとりのところでパターンではなくて芝居がでてきたかな、という感じ。
     惜しい。。。と泣いたのは、「主水、正月もまたイジメられる」。ほとんど唯一のの主役エピソードなんですが、これは私はよいと思いました。いや、ゲストの芝居にはちょっと難点があるんですが(^^;、というキャラが、いわば昔の正八とか、そういった「泣き」型の仕置人として面白くできるかなあ、いいんじゃないかなあ。。。と感じられて。
     ところが、画点睛を欠く、いざ仕事の場面になってみると、この頃はもうすでに主水がトリでバラードというスタイルがまた戻ってきてしまっていて、なぜここでせっかく盛り上がっていた演出を崩すカア。。。という感じでした(^^;。
     やっぱり、主水の仕事のシーンはまあまああっさりと済ませて、トリをが務めてじっくり見せる、「悪縁無用」型だったらなあ。。。と。
     もっとも、「密告無用」型(主役の巳代松の殺しはあっさりしていて、トリを主水がやってた)見終わったとき充足感はあったから、やっぱり、エンディングの問題もあるかなあ。。。(泣)(おっぺ)
  • 上で、

    >ところが、いざ仕事の場面になってみると、この頃はもうすでに主水がトリでバラードというスタイルがまた戻ってきてしまっていて、なぜここでせっかく盛り上がっていた演出を崩すカア。。。という感じ

     とか能書きを垂れていましたが、今日、実際に観てみたら、主水の殺しのシーンもまだバラードになっちまってはいませんでした(^^;。私の嘘つき(゜o*)\(-_-)

     やっぱり、エンディングで全然が出てこず、主水のギャグで終わった時点で録画をやめていたんでしょうねー(^^;。
     で、最終回を迎えてみたら、1番印象に残っていたのがこのの回で、こんなことなら、アレを録画して残して置けばよかった。。。と思ったのでした(^^;。(おっぺ)
  • ハードになったハードになったとは言われても、やはり激闘編仕事人後期。。。どうにも第3シーズン以降は苦手です。。。1つには前にも書きましたけど、音楽の使い方。少し不要なところに変な音楽があるような気がします。
     もう1つは、これもずーーーーっと前に書いたような気がしますけど、ゲストが「加害者」「被害者」ともあんまり、、、というところ。
     そして、何より主役の仕事人たちのキャラクターの内面があまり描かれなくなってしまったこと。
     かなしい。。。(おっぺ)
  • いいんだけど、何か今ひとつ。。なんですよねー、も。
     あくまで「脇」の方であって、主水と対抗できるだけのキャラクターにはなれていない。。。?
     つまり、市松じゃなくて、大吉印玄の位置。あるいは新次あたりの。
     「江戸の激斗」での石橋正次とのコンビの時の方がよかった。これも主役じゃなくって、名脇役ってところだったっけ。
     ということは、前に思ったような、主水のトリオだとまだ物足りなかったかも。。。(おっぺ)
  • 闇の会。「猿」はまあいいとして。。。結局、元締が声だけでそれもチャーリーとか「おはようフェルプスくん」みたいな感じでもなく、しかもあっさり。。。(^^;
     つまりは闇の会自体の脆さ弱さが激闘編そのものの脆さ弱さではなかったかと。。。(^^;
     依頼人の見せは、意味不明ですねー。まあ、いいけど。。。
     やはり、元締・「暗闇」に天本英世、右腕の「新・死神」(爆)に河原崎建三を配して(笑)、最終回では「必殺まっしぐら!」に先んじて実は闇の会は。。。とかくらいやってほしかった(笑)。

     がメインで長く出てる回はなかなか面白いなあ。。。(おっぺ)
  • がよかった。
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