| 項目名 | 光の雨 |
| 読み | ひかりのあめ |
| 分類 | 文芸映画 |
| 作者 | |
| 公的データ | 主演大杉漣、山本太郎、裕木奈江、萩原聖人 ‘72年に起こった連合赤軍事件を映画にしようという樽見監督と、そのメイキングを依頼された阿南。 20名以上のキャストたちが、当時の若者の心情を理解できずにもがく中、突然、監督の樽見が姿を消してしまう。。。(tato) |
| 感想文等 | 観たのは、単純に裕木奈江が出演してたから。 まだ女優として活動していたことに驚いて、とにかく見たいと思って。バッシングを受けていなくなったけど、私は好きだったな〜。とにかく可愛かったし。(とくに女性に嫌われていたようだけれど) 劇中劇という作りが、何ともしっくりこない作品だった。 革命戦士たちの総括で、次々に仲間が殺されていく…という、事実に基づいたシーンはよかった。 山本太郎、裕木奈江が演じるリーダーの、異常なまでの行動や威圧感は、うまい。 当時の若者たちが起こした事件を、ありのままに映す衝撃に、怖さを覚えながら観ていた。 だけど、合間合間に現在へと引き戻されて、メイキングを観ているような感覚。監督がいなくなる―というトラブルにも焦点が置かれていて、なにかどっちつかずと言った感じ。 ストレートに30年前を撮るだけでも良かったんじゃないかと思うけど、それでは映画として面白みに欠けると判断したのか、、、。凄く重たいテーマではあるけど、描ききって欲しかったな、と思う。 もしかしたら、キャストたちが、当時の心情に苦悩するさまをみせて、映画を観ている若者たちにも、同じように赤軍について考える機会を持たせたかったのかもしれない。 そんなことしないでも、考えたり、色々思ったりするんだけどなぁ…(tato) |