感想文等 | キャッチーさやアクションの派手さはないけど、人それぞれの死生観とか、それに対しての疑問やジレンマか、 内面的なスケールの大きさが好きだ。 ・G4あえていうなら最後の曲がラストの余韻とあわないのがちょっと残念 ・水城はあれでいいんだと思うが・・・難しい所かな。 他の隊員の死を肯定する為に彼はそれを(迷いもあったが)選んだ訳だし。 生を肯定する為に死を肯定するのもどうかなぁ・・・とは思うが、他の選択肢を水城が選ぶ話を入れたら、G4を主役にするか尺を長くするしかないし。
テレビシリーズに色を添える番外編。ところどころ、テレビ版と齟齬を生じるところもあるけれど、それはテレビスペシャル版もその通りか。時系列的には、テレビスペシャル版の後に位置するらしいけれど。 主人公3人それぞれにちゃんと見せ場が(アクションシーンということではなくて、存在意義が)用意されているし、なかなか充実していたと思う。ラストの氷川の叫びは、脚本上では無いもので、撮影時に要潤が感情に任せて叫んだらしい。個人的にはあれはよかったと思う。 やはり最大の問題は、せっかく余韻を持たせて終わったところで流れてくるウルフルズの変な歌。一気にぶち壊してくれる。(おっぺ)
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