感想文等 | ダイナはあんまり好きな作品じゃないけれど、「少年宇宙人」には泣いたよ。
地球人として育ってきた宇宙人の少年が旅立ちの時を迎え、友達に別れを告げたあと その本当の姿をあらわす。 前々からその正体を分かっていたダイナに向かって、不安を打ち明ける少年宇宙人。
「ダイナ、新しい星は見つかる?新しい仲間たちと友達になれる? 僕は、僕は・・・どうなってしまうの?」 「君の未来は、誰にも分からない。何故だかわかるかい? それは君が、作っていくからなんだよ」 このあたりで涙がポロリ・・・
この話、大田愛の脚本もいいし、実にていねいに撮影されている。 テーマとしてはありがちな「少年の旅立ち」なんだけど、それをウルトラマンの 世界でしかあり得ない形で表現してる。 戦うだけが「ウルトラ」じゃないんだよね
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