| 感想文等 | キューブリック作品が好きなので、観よう観ようとおもいつつ、キャスティングが苦手で延ばし延ばしになっていた作品。 遺作になってしまってとても残念だけど、想像よりはおちた…。 T・クルーズとN・キッドマン、当時はまだ夫婦で(撮影後に離婚した)リアリティーありありだった。ここまでパーフェクトな夫婦って、、、と、クラクラしてしまった。それでも、キッドマンの美しさと堂々とした演技・存在感は、夫トムを薄れさせてたなー、恐るべし。 ストーリーは程よく満足できた。ちょっと「長いなー」なんて思ったりしながらだけど。 禁断のパーティーに足を踏み入れたシーンの緊迫感は、ラブストーリーというより、サスペンス映画では…というくらいよく、全体の音楽(ピアノの調)が心理的ドキドキを起こさせ、好きだったな。 キューブリックらしい、話題にもなったエロティックなシーンだけど、もろに映っていつつ、それでいて淡白であったと私は思う。『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせるような、過激な性描写であったけど、でも全然比にならないほど、印象深くない。 話自体は、今までの作品を越える作品とはいえなかったな、残念。なにを伝えたかったのか…夢も現実も同じ様なものーーということ以外、あまり感じられなかったかな。 「仮面」が個人的にすごい好きだったー!なんか、もう少し、禁断の場(シーン)を広げて、普段の会話シーンを減らしていたら、あるいは、もっと不思議で怖くなっていたのではないだろうか。。。現実感を持たせるための長い会話かもしれないけど、あのふたりには長すぎた、、、。(tato)
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