語る「万華鏡」

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東野圭吾(ひがしのけいご)

項目名東野圭吾
読みひがしのけいご
分類作家

作者
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  • 公的データ
  • ミステリ作家。
    江戸川乱歩賞受賞作『放課後』でデビュー。
    代表作『悪意』『秘密』『白夜行』など(おっぺ)
  • 放課後 長編
    卒業−雪月花殺人ゲーム 長編
    白馬山荘殺人事件 長編
    学生街の殺人 長編
    11文字の殺人 長編
    魔球 長編
    香子の夢−コンパニオン殺人事件 長編
    浪花少年探偵団 連作短編集
    十字屋敷のピエロ 長編
    眠りの森 長編
    鳥人計画 長編
    殺人現場は雲の上 連作短編集
    ブルータスの心臓 長編
    依頼人の娘 連作短編集
    宿命 長編
    犯人のいない殺人の夜 短編集
    仮面山荘殺人事件 長編
    変身 長編
    回廊亭の殺人 長編
    交通警察の夜 短編集
    ある閉ざされた雪の山荘で 長編
    美しき凶器 長編
    同級生 長編
    分身 長編
    浪花少年探偵団2 連作短編集
    怪しい人びと 短編集
    むかし僕が死んだ家 長編
    虹を操る少年 長編
    パラレルワールド・ラブストーリー 長編
    あの頃ぼくらはアホでした エッセイ集
    怪笑小説 短編集
    天空の蜂 長編
    名探偵の掟 連作短編集
    どちらかが彼女を殺した 長編
    毒笑小説 短編集
    悪意 長編
    名探偵の呪縛 長編
    探偵ガリレオ 連作短編集
    秘密 長編
    私が彼を殺した 長編
    白夜行 長編
    嘘をもうひとつだけ 連作短編集
    予知夢 連作短編集
    片想い 長編
    超・殺人事件−推理作家の苦悩 短編集
    レイクサイド 長編
    トキオ 長編
    ゲームの名は誘拐 長編
    手紙 長編
    おれは非情勤 連作短編集
    殺人の門 長編
    幻夜 長編
    ちゃれんじ? エッセイ集
    さまよう刃 長編
    黒笑小説 短編集
    容疑者Xの献身 長編
    さいえんす? エッセイ集
    サンタのおばさん 絵本
  • 加賀恭一郎シリーズ
  • 探偵ガリレオシリーズ
  • 感想文等
  • 「ミステリ」の枠組みを捨てたところから新しい東野圭吾になった、らしい。(おっぺ)
  • 「浪花少年探偵団」は、今初めて読んでるとこですが、今のところ今ひとつ?
     「放課後」は印象に残ったし、「ある閉ざされた雪の山荘で」ではひっくり返ったし、「名探偵の掟」では笑ったし、「どちらかが彼女を殺した」では、「勝った」と思ったし(爆)、、、
     でも最近は、なんだか井上夢人と区別が付きにくく。。。(^^; 私だけ?(^^;(おっぺ)
  • 僕にとって東野圭吾のベストはやはり「眠りの森」ですね(^^)b
     以前、北村薫が雑誌「トリッパー」でこの作品を新本格の代表作品と評していましたが、何よりもこの作品が持つ雰囲気が大好きです。特にラストのやりとり、初読の際は不覚にも涙をこらえることが出来ませんでした(T_T)
     そういえば今は辞めてしまいましたが、ポスペのネームを「未緒」にしてたっけ(爆)

     「名探偵の掟」「秘密」で完全にブレイクしてしまいましたね。
     「白夜行」も読んだけど、この作品は僕には今イチでした。最近は手を広げすぎて少し大味になって来たような印象があります。うーん。

     個人的には連城三紀彦のようなテクニカルな作品を手がけて欲しいなと思ってます。(小林和彦)
  • 東野作品は、たぶん初めて読んだのは「犯人のいない殺人の夜」だったんじゃないかと思うんですが、そのときはなんだかそれほどの「ウリ」も感じられず。。。
     「しのぶセンセ」ものをこの間読んだのですが、これもあまりノレないタイプでした。こういう「型にはまった」ものは東野圭吾、むしろ下手なのではないかと(^^;)。
     いくつかのトリッキーなタイプのものを経由して、次第に楽しめる作家だなーと思うようになったはず。。。

    >  「名探偵の掟」「秘密」で完全にブレイクしてしまいましたね。
    >  「白夜行」も読んだけど、この作品は僕には今イチでした。最近は手を広げすぎて
    > 少し大味になって来たような印象があります。うーん。

     「白夜行」はなんだかおおむね「?(^^;)」な評価を目にしますね。。。(^^;) 「秘密」は映画にもなるみたいですが、まだ未読本の仲間です(^^;)。今、「名探偵の掟」と「名探偵の呪縛」の再読中(笑)。

    >  個人的には連城三紀彦のようなテクニカルな作品を手がけて欲しいなと思ってます。

     連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」とかのような、読んでいて、「え゛っ、え゛っ。これはいったい。。。」というのが読みたいですね。。。。あ、この「これはいったい。。。」は麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」と清涼院流水コズミック」で久しぶりに感じましたが、両者とも「丸く収まる」エンディングではなかったからなー(^^;)(おっぺ)
  • 当代きっての外れの少ない作家
    ・もっとすごい本格も書いて欲しいです。
    ・形式にこだわらなくなった頃からどんどん面白くなってきたと思う。
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