感想文等 | エラリー、ポアロ、メグレ、明智に、今回はアルセーヌ・ルパン、怪人二十面相が対峙するという凄まじい趣向(^^)。
ルパンとシャーロック・ホームズが戦ったときの話や、明智が黄金仮面と戦ったときの話なども引き合いに出されていて、これがまたなんだか面白い(笑)。
中高生の頃読んでいたときは、解決の仕方がなんだか肩すかしに思えたけれど、これが本当に「知恵の戦い」なんだろうな。やはり肩すかしな気はするけど(笑)。
二十面相はともかく、ルパンは小学生時代のヒーローだったから、あんまり負けてほしくないんだけどな(笑)。
それから、これは内容とは関係ないけど、どうして講談社文庫、この「。。。多すぎる」だけ活字が他となんだか異なってるんだ? ちょっと雰囲気が違っちゃうんだけど(^^;。(おっぺ)
第一作の「名探偵なんか怖くない」よりも、こちらの方が各名探偵の内面が書かれていていい。 ・明智、クイーン、ポアロ、メグレ競演シリーズ第2弾。ルパンや二十面相も出てくる大サービス。
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