公的データ | 外見も性格も対照的な2人の刑事、岡野富夫(トミー)と松山進(マツ)の名コンビが時には衝突し時には協力しながら事件を解決まで導く。 トミーは気の弱い刑事であるが優男で女性にもてる。マツは直情型の刑事で、女好きであるものの不細工で背が低く、シークレットブーツを愛用しており「世界一踵の高い靴の男」と言われている。 各話のクライマックスの格闘・銃撃戦シーンで怖じ気づくトミーにマツがしびれを切らし、トミーを「トミコ!」と怒鳴りつけると、トミーが耳をピクピクと震わせた後急に発奮し、あっと言う間に悪党をなぎ倒すと言う展開が定番となっていた。マツの場合も「マツコ!」と呼ばれると鼻がピクピク動き戦闘能力が上がる。 捜査用の車両は三菱・ギャランΣ、三菱・エテルナΣ。
主要登場人物 岡野富夫巡査(国広富之) 通称トミー。基本的には気弱なダメ刑事でマツに何かといじられている。しかし、「トミコ」と呼ばれると耳をピクピクさせキレてしまい、何の流派とも分からない拳法を使いとてつもなく強い男に変身する。子供の頃に不可抗力で凶悪犯を事故死させてしまった経験があり、それ以来、気弱な性格になってしまう。ハンサムな上優しいので女性にはめっぽうモテるタイプ。使用拳銃はコルト・ローマンMk3の2インチを使用。
松山進巡査(松崎しげる) 通称マツ。シークレットブーツを愛用してすこしでも女性にモテようと努力するが、結局それでもモテない。性格はかなりワイルドで、はみだしっぷりも半端では無い。毎回クライマックスにトミーをトミコと呼び変身させるが、実は自分も{マツコ}と呼ばれると鼻をピクピクさせ変身する。使用拳銃はコルト・パイソンの4インチを使用。
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