語る「万華鏡」

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本部以蔵(もとべいぞう)

項目名本部以蔵
読みもとべいぞう
分類登場人物名

作者
  • 板垣恵介
  • 公的データ
  • グラップラー刃牙バキ」に登場。
    柔術家。どこの流派にも属さず独自に超実践柔術を追求し続ける人物。かつて勇次郎と立ち合い、敗れたことから、打倒勇次郎を目指して様々な格闘技と対戦。本部流実戦柔術を開発する。再び勇次郎と闘うも、軽くあしらわれ、更に高弟・花田はマウント斗羽に重を負わされる。その後持ち前の知識を活かし、他の格闘家同士の対戦で繰り出される多くの必殺技や奥義の数々を補足説明し始めるようになると、格闘漫画などでは定番の解説役の位置につくようになり、典型的な「主人公らの成長についていけなかったキャラ」として、ファンの間では「解説王」と揶揄されるようになる。最大トーナメント編では再度格闘家として舞台に立つものの、実力不足で一回戦にて姿を消す。
     ところが死刑囚編において、最凶死刑囚最後の一人・柳龍光と相対し、武器や環境を駆使し圧倒的な強さで粉砕するという事態が発生。実践派格闘家としての能力が再評価されるという珍事となった。その話の掲載時、連載雑誌の目次の作者コメント欄に「本部が強くて何が悪い」との作者によるコメントが寄せられた。モデルは骨法の堀部正史。
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