公的データ | 日本人の少年、主人公「星矢」は、現代の世に聖衣(クロス)を手に入れてセイントとなるべくはるばるギリシャに渡り、その修行に励んでいた。己の肉体のみを武器とするセイントになるには、人間の限界を超えた力、自己の肉体に内存するエネルギー“小宇宙(コスモ)”のパワーを駆使しなければ成らない。そして何年にも亘る厳しい修行の末、星矢は遂にペガサスの聖衣を得る事が出来た。舞台は198×年・日本、星矢を含め世界各地から十人のセイントがアジア最大のグラード財団の「銀河戦争」参加の為に集結しようとしていた。セイントの頂点に立つ「黄金聖衣」。それを得た者がセイントの支配者となるのだ。星矢はゴールドクロスをめぐるこの戦いに自らを投じていくのであった。
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