感想文等 | なんの期待もしないで見始めたのだけれど、案外ちょこちょこ笑えるところがあって、そこそこか? ヘンにシリアスに作ってあったら、たぶんダメだったかもしれない。 ギャグアクションアニメをまるでそのままのように実写にするというのは至難の業だと思う。それを無理矢理やってなおさら笑える。 ハニーやジルはアニメでのキャラクターが確立していると思うので、それを全然のように踏襲していないところはかえってよかっただろう。 巨大化フジ隊員ならぬ京本政樹とか、エクソシスト蜘蛛歩きとか、所々パロディ付きで、要するに正統的な特撮映画のつもりなど何もなくて、SF大会やるよ、という感じなんじゃないだろうか。 大人の見るものじゃないとのレビューもあるけれど、子供に楽しいものでもないんじゃないかな? 大人のうちで、これを楽しめる大人もいる、というくらいか。今までどんな映画や小説やテレビを体験してきたかで。(おっぺ)
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