感想文等 | はたして地球に帰る途はあるのか……すがるように細い糸でも求めるクルーたち。ロミュラン人であっても、もしも助けとなってくれるのなら。 だが、立ちはだかったのは人種や歴史ではなく、【時間】だった――。 これから続く長い航海で、何度となく顕れてくる【時空の歪み】は、観ていると「出たっ、時空の歪みだっ!」と笑いのネタにもできるくらいだが、渦中のキャラクターたちにとっては、本当にボーグなみに厄介な存在だっただろう。 だんだんケスのキャラクターがはっきりしてきて、魅力が出始めている。ホログラムのドクター(名前はまだない)とのやり取りが、これも次第に面白くなってくるのだ。(おっぺ)
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