感想文等 | 最終回で、旧「ウルトラマン」の最終回に登場した宇宙恐竜ゼットンが再登場するのですが、、、 「ウルトラマン」に登場し、スペシューム光線や八つ裂き光輪など、ウルトラマンの全ての技を平然と跳ね返した挙げ句、ただの一撃でウルトラマンを殺してのけた超生命体、デザインも造形も秀逸だったあのゼットンとはまるで別人のようです。(別人です) まず、造形が「ドデッ」としていて、早い話がかつてのスタータレントも今や中年太りです、という感じです。ぬいぐるみ自体が、旧作での黒々ツヤツヤ感とは逆の、新造のくせに古びてくすんでゴワゴワというところ。角なんて、ふらふら、ふにゃふにゃで、頼むから、ぬいぐるみです、安作りです、をそんなに見せつけるなよ、という。。。 ウルトラマンとの対決も、あっさり放り投げられて退治されるという。。。 こんな哀しいゼットンは観たくなかった。。。 どうも、このシリーズあたりから、怪獣や宇宙人のデザインや造形がダメダメだったように思うのですが、これは予算のせいですか?(おっぺ)
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