| 感想文等 | ラストの驚きが凄い、という例によっての惹句に魅かれて、「なんて分厚いんだよ〜(TT)」と思いながら数日かけて読み終わった。 そんなに凄まじいサプライズでもなかったけれど、それでもやっぱり、「えっ!?」と最初のほうを見返してしまったことよ(笑)。、、、それも、二度にわたって。 ソ連スパイの正体も意表をついたけれど、それはさほどのこともなく(とはいえ、「こいつだろう」と思わせて騙すミスディレクションは達者なもの)、やはり、あっと言わせる叙述トリック部分が面白いのは、逢坂剛の特徴だろう。 折原一、歌野晶午のような大トリックほどではないが、やはり逢坂剛も叙述物のよい作家には違いない。(おっぺ)
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