公的データ | 「人造人間キカイダー」に登場。主人公の人造人間キカイダー=ジロウを破壊するための殺人人造人間として作り出された。人間体への変形もでき、このときの名前はサブロウ。ジロウの生みの親である光明寺博士の脳髄が頭部にセットされている。性格・能力のハードさが悪役ながら魅力的で、多くのファンが付いた。 しかし、テレビ版では続編の「人造人間キカイダー01」にも引き続き登場したのだが、このときは、キカイダーの敵組織『ダーク』の首魁だったプロフェッサー・ギルの脳髄がセットされていたためか、性格・能力共に異常なまでにダウンし、情けない姿を晒した。 この屈辱を晴らすためというわけでもなかろうが、のちのちハカイダー自身が主人公となった映画「人造人間ハカイダー」が制作された。(おっぺ)
|