マルチの話    番外篇
 
 
 
                      夕暮れの約束
                                 くのうなおき
 

 
 
 
 
 放課後志保に、「あかりと三人で街に繰り出そうよ」と誘われたのだが、女の子二人に男一人の状況の気恥ずかしさ、そして今日の夕食をあかりが作ってくれるということもあって、それを志保に冷やかされ、彼女の前で二人して赤面することが容易に予測される事態を考えると、ここは一人別行動がいいと浩之は内心結論づけ、あかりに「それじゃあまた後でな」とささやくと、志保の「こらあ~~~~~~、逃げるなあ~~~~~~!!」という怒鳴り声を背にしながら、二人の前から駆け足で退散した。
 
 浩之のこういう面は、あかりと恋人同士の関係となっても、あまり変わらない部分なのかもしれない。それでも、しっかり夕食はあかりと一緒に、と付け加えておくという事については、やはりそれなりの変化も現れてきているという事なのだろうか。
 
 
 
 「まったく・・・・・・・・、な~~~~にが『逃げるなあ~~~~!!』だ、そうそういつもいつも、あいつに絶好の冷やかしネタなんぞ提供できるかっての。」
 
 
 
 彼にとっては「身勝手な」先ほどの志保の言葉に苦笑しながら、浩之はいつもの公園を通りかかった。今までなら何も感じずに通り過ぎてしまう風景、だがその風景に、思わず足を止めて見入ったのは、その風景が夕焼けという、「思い出のフィルター」を通して目に入ったが故か、それとも心優しき少女との出会いと永遠の別れ、幼なじみの愛しい少女との新たなる関係が、浩之に何気ない事物に目を向けさせるようになった故か、おそらくその両方であろう。
 
 
 『あの頃からあいつが好きだったんだよな、オレ・・・・・・・・』
 
 
 
 浩之はそばのベンチに座ると、しばし目の前の風景をじっと見つめながら、そんな事を考えていた。浩之の目の前で遊んでいる子達は誰もいなかったが、浩之の目には、二人の男の子と女の子が映っていた。男の子の右手のケガを心配そうに見つめる女の子、右手の痛みと、子供心に感じた「罪の痛み」に涙ぐみそうになりながらも強がっている男の子・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
突然、浩之の目の前が真っ暗になった。
 
 
 
 
 「だ~~~れだ?」
 
 
 突然、浩之の思考を遮るように、聞き慣れた声とともに、浩之の視界がその声の主の両手にふさがれた。浩之は、一寸驚いたが、すぐに・・・・・・・・。
 
 
 「おばさんでしょ?」
 
 
 わずかな時間の沈黙が過ぎ
 
 
 「あら?分かっちゃったんだ。」
 
 
 と少し残念そうな声をだして、あかりの母親、神岸ひかりは浩之の顔から手を離した。とても高校生の娘がいるとは思えない、少女の面影さえも残している若々しさを持ったその顔が、いかにも残念そうな表情を見せている様子は、とても子供っぽい印象を与える。あかりも、こういう感じに成長していくんだろうか?と浩之は思った。
 
 
 
 
 「そりゃあ分かりますって、声はそっくりでも、その、感触が違うっていうか・・・・・・」
 
 浩之は苦笑しながら、いたずらに失敗して、残念そうにしているひかりに言った。
 
 「あら?あかりの事、ずいぶん詳しいのね♪」
 
 
 うふふっ、と悪戯っぽく笑いながら少しからかい気味に言うひかり、浩之は浩之で、そんなひかりの言葉にたちまちのうちに冷や汗を流しながら、しどろもどろな状態になった。さすがは、人生の先輩、一児の母親というべきか、まだようやく人を愛するという事がわかり出した青臭い少年など,相手にもならないという感じであった。
 
 
 「そ、そ、それは・・・・・・・・・・・・!!」
 
 
 抗弁しようにも、内心の動揺を抑え切れなくてどもるだけの浩之を、ひかりは、微笑みをうかべながら人差し指をそっと浩之の唇にあてて止めた。
 
 
 「うふふっ、あかりは浩之ちゃんの恋人だもん、詳しくて当然よね♪」
 
 
 浩之は一層冷や汗を流す羽目になった。あかりとの事については、まだひかりには話してはいない。別段隠すことではなかったのだが、初めて二人が結ばれた日、あかりが「志保の家に泊まる」と嘘をついたことに多少なりとも疚しさを感じて、結局二人とも言わずじまいの状態だった。ひかりの表情からは、冗談とか、カマをかけているという様子はうかがえない、「それくらいのことは分かって当然」と、ひかりの笑顔が物語っていた。
 
 
 「・・・・・・す、すいません・・・・、隠すつもりは無かったんだけど、何か言い辛くて・・・・・。」
 
 
 発する言葉にも勢いがなく、冷や汗をだらだら流しながら、顔を真っ赤にして呟く浩之、ひかりは浩之の前にくると、浩之の顔に向き合うようにしゃがみ込んだ、そして穏やかな瞳で見つめながら、
 
 
 「こらっ」
 
 とおどけた口調で、こつんと浩之の額を拳で軽くたたいた。あの時のように、痛みは全く感じないが、頭の奥まで響くような不思議な感じに、浩之は思わずひかりをまじまじと見つめた。ひかりはからかうような笑みではなく、穏やかな慈愛に満ちた微笑みを浮かべていた。
 
 
 「伊達に15年も、『神岸あかり研究家』をやってるわけじゃないのよ、ここ最近のあかりの様子、志保ちゃんの家に泊まるなんて見え見えの嘘言った次の日のとっても幸せそうなあかりを見れば、すぐに浩之ちゃんと恋人同士になれたんだって分かるわよ。」
 
 
 「は、はい・・・・・・」
 
 『すべてお見通しってことか・・・・・!!』
 
 内心愕然としながら落ち着きなく答える浩之、心の中まで冷や汗が流れているように感じた。
 
 「ただ、二人の口から、『付き合うことになりました』って聞きたかったから・・・・、やっぱりね、そこは親だから何も聞かされないのは、やっぱり寂しいものなの。」
 
 
 としんみりした口調で語った後、また微笑みをみせて
 
 
 
 「だからさっきのは、ちょっとしたお仕置き。」
 
 と言うと、浩之の額をちょんと軽く人差し指でつついく、浩之はそのまま顔を赤くしてうつむいてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ねえ、浩之ちゃん」
 
 
 「え?は、はい」
 
 
 顔をあげて、ひかりを見る浩之は、ひかりの慈しみのまなざしの中にある、真剣な光に一瞬慌てて、ひかりをまじまじと見つめた。それを待っていたかのように静かに話出した。
 
 
 「あかりのそばに、ずっといてあげてね・・・・・・・。」
 
 
 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
 そしてひかりは、黙ってひかりを見つめる浩之と、その先にある夕焼け空を見るような目をしながら話を続けた。
 
 
 「恋人同士になったからと言って、その先どうなるかは分からない、必ず二人がずっと一緒にいられる絶対の保証はないわ、現実には、将来を誓い合っても別れてしまう人たちの方が多いわ、お互いが出した結論だから、それが悪いということでは無いのだけど。
 だけど・・・、それでも・・・・・、あなた達には悲しい別れをしてほしくないの。」
 
 
 ひかりは、一旦話を切ると、軽く、少し照れくさげに笑い、また話を続けた。
 
 
 「親のわがままなんだけどね、でも、あかりがあなたの事を話すときのとっても幸せそうな顔を見ると、あの子には
そういう辛い思いはさせたくないって、願わないではいられないの・・・・・・・・。」
 
 浩之を見つめるその瞳には、冗談めかしたものは感じられず、そこにはただただ娘の幸せを願う母親の強い思いが感じられているだけだった。
 
 「浩之ちゃん、あかりを幸せにしてね。あの子のそばにずっといてあげてね。」
 
 浩之は一度口を開きかけて、思い直すように首を軽く横に振りながら口を閉じた。そして顔をあげて、ひかりを正面からじっと見つめ、また口を開き、自分の言葉を忘れないように、かみ締めるように静かに話だした。
 
 「オ、オレ、あかりを絶対に幸せにします。オレと一緒にいることがあかりの幸せなら、オレはずっとあかりのそばにいて、二人・・・・、いや三人で幸せを作っていきます。」
 
 「えっ、三人って・・・・・・・?」
 
 ひかりは一瞬、きょとんとした顔を見せたが、すぐに「ふふっ」と悪戯っぽい笑みを浮かべた。
 
 「もう、浩之ちゃんったら気が早いんだから。」
 
 今度は浩之が、訳が分からないという表情をする番だった。しばらくして、ひかりの言葉の意味に気づくと、冷や汗を流しながら慌てて、
 
 「い、いや・・・・、そ、その子供というわけじゃなくて!ま、まあ・・・そのやっぱり子供は欲しいけど、まだそれより先に・・・・・・・・」
 
 しどろもどろになりながら、ある意味「墓穴を掘るような」事を言う浩之、ひかりは苦笑すると、浩之に顔をよせて
 
 「それで、もう一人はだれなのかな?」
 
 とにっこり微笑みながら聞いた。
 
 間近でひかりに話け掛けられ、はっと正気づいた浩之は、赤面しながら、ぽつりぽつりと話出した。
 
 「メイドロボットなんですよ、そいつ。人間にとてもそっくりで、ドジで、おっちょこちょいなヤツだったけど、とって頑張りやで、優しいヤツだったんです・・・・・。もう二度と会えないけど、だけど約束したんですよ、あいつの妹が生まれたら必ず買って、また一緒に思い出を作ろうって、オレとあかりとあいつの三人で、三人で幸せを作ろうって・・・・
・・・・・」
 
 「そうなんだ・・・・・・・・・・」
 
 しばらく、浩之もひかりも黙ったままでいた。やがてひかりが視線を浩之の顔に移し
 
 「浩之ちゃん、わたしからも約束よ。」
 
 そう言って、自分の小指をそっと浩之の指に絡ませた。浩之は、一寸驚きながらも
 
 『まるで、あの時みたいだよな』
 
 と思いながら、絡められた小指に力をこめ、「はいっ」と頷く。
 
 「「指きりげんまん、嘘ついたら針千本飲ま~~~~す、指切った♪」」
 
 二人でお呪いを唱えると、ひかりは絡めた小指を離し、また夕焼け空に目を向けた。浩之も、ひかりにつられるように空に目を向けた。それを見ると、ひかりは目を細め
 
 「あの時も、こんな夕焼け空だったわよね?」
 
 と微笑を浮かべて話かけ、浩之は無言で頷いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
  あれはまだ浩之が幼かった頃、ほんの悪戯心から、かくれんぼであかりを置き去りにした時の事。
 
 
 
 
 自分のしたことが許せなくなって、みずから痛めつけた右手の痛みに涙がこぼれそうになりながらも、心配するあかりに、浩之は精一杯強がってみせていた。
 
 そこに仕事帰りのひかりが通りかかったのだった。ひかりは、右手から血を流しながら涙をこらえている浩之と、そばでおろおろしながら彼を気遣うあかりに、びっくりしながら駆け寄ってきた。
 
 浩之はひかりが駆け寄ってきても、一寸驚いた表情を見せただけでうつむいてしまった。そんな浩之にひかりは顔を寄せ、浩之の顔をそっと自分にむけさせたのだった。
 
 「また、あかりを泣かせちゃったのかな?」
 
 ちょっとおどけた感じのひかりの問いかけにも、浩之は神妙な顔つきで小さく頷くだけだった。そんな浩之にひかりは
 
 「こらっ」
 
 と言って、浩之の額を、こつんと拳で叩いた。浩之は、はっとした表情をひかりに向けると
 
 「ごめんなさい・・・・・・」
 
 とおどおどしながらも、はっきりと答えた。
 
 「あかりにはちゃんと謝ったの?」
 
 睨むようでいて、それでいて奥に優しさをたたえた目でひかりは聞いた。「うん」と小声で答える浩之、そこにあかりが
 
 「お母さん、浩之ちゃん『ごめん』って言ったの、わたしにちゃんと謝ってくれたんだよ」
 
 まるでかばうように浩之とひかりの間に入ってきてさけんだ。ひかりは苦笑しながらに、それでいて微笑ましさを感じながら
 
 「うん、わかってるわよ」
 
 とあかりをなだめるように答えた。しばらく黙って二人を見ていた浩之だったが、しばらくするとあかりに歩みより
 
 「もう、あかりをいじめないから」
 
 とはっきり決意をこめた口調で言った。それにあかりは満面の笑みをうかべて、「うんっ」と答えると、小指をすっと差し出した。
 
 「約束だよ」
 
 浩之は、あかりの笑みに少し照れながら、それでもあかりの小指に自分の小指を絡ませた。指を絡めたその手を、あかりはとっても嬉しそうに「ゆびきりげんまん、うそついたらはりせんぼんの~~ます♪」と唱えながら振った。
 
 
 「浩之ちゃん、私からも約束よ」
 
 あかりから小指を離したら、今度はひかりが小指を差し出した。浩之は「うん・・・」とひかりと小指を絡め合い、あかりと同じように、「指きりげんまん・・・・」と絡めた指を振った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 そしてその日から、浩之があかりをいじめ、泣かせるような事はなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ひかりは、回想から意識を引き上げるようにつぶやいた。
 
 「あの時の約束を、浩之ちゃんはちゃんと守ってくれたわよね、いつだってあかりを気遣ってくれて、あかりに色々教えてくれて・・・・・・。」
 
 
 ひかりは、浩之に顔を向け
 
 「だから、これからも信じてるわ。浩之ちゃんが約束を守ってくれること」
 
 浩之は、「は、はいっ!」と顔を赤くしながら、そう答えるだけだった。ひかりにはそれで充分だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「あっ、浩之ちゃん、お母さん!」
 
 今度は、正真正銘あかりの声だった。おそらく夕食の材料の買い足しをしたのであろう、スーパーのビニール袋を下げたあかりは、嬉しそうな、それでいて少しばつの悪そうな顔をして駆け寄ってきた。まだ、母親には二人の事を言ってないという負い目が体裁の悪さを感じさせていたようだった。
 
 
 そんなあかりに、浩之は照れくさい表情を浮かべながら
 
 
 「あかり・・・・・・、おばさんにはバレバレだった・・・・・・」
 
 
 と言った。あかりはたちまちその言葉の意味を理解し、みるみるうちに顔が真っ赤になる。
 
 
 「ふふっ、あかりにも『おしおき』しなくちゃね」
 
 
 そう言って、ひかりはあかりに歩みよると、浩之にしたと同じように「こらっ」と、あかりの額をこつんとやった。あかりは、「黙っていてごめんなさい」とすまなさそうに言った。
 
 
 「本当に困ったものよね・・・・・。やっぱり母親としては、娘に恋人ができたら真っ先に知らせてほしいものなのよ」
 
 
 先ほどの浩之にと同じようにしんみりした口調の反面、悪戯っぽい瞳をみせながらひかりはつぶやく、そしてそれを聞くとますますあかりは、真っ赤になり縮こまってしまった。
 
 
 「ふふっ、まあいいわ。今晩二人にその辺の所をじっくり聞かせてもらうから♪」
 
 
 「「ええっ!!?」」
 
 
 思わず二人は声を重ねて叫ぶ、しかしひかりはその悪戯っぽい笑みを変えることなく
 
 
 「ようやくあかりの長年の想いがかなったんでしょ?母親としては、やっぱりそれをお祝いしたいじゃない。それでまあ、二人がどうやって恋人同士への道をたどっていったのかも聞きたいわけ♪」
 
 
 「「・・・・・・・・・・・」」
 
 
 これ以上どうこう言っても埒があかない、観念したように苦笑を交わしながら、浩之とあかりは顔を見合わせた。
それを「了解」の意思とみたひかりは
 
 「二人ともOKみたいね。それじゃあ材料買い足しして、家に帰りましょ?」
 
 と二人を促す。三人はベンチから立ち上がると、公園の出口に向かおうとした。
 
 浩之は、「そうだ」とつぶやくと、あかりの前に自分の小指を差し出した。
 
 「浩之ちゃん・・・・・・?」
 
 唐突な浩之の行為に、多少戸惑いながらあかりが聞く、浩之は照れくさげに笑うと
 
 「改めてするのもなんだけどな・・・・・、約束しようぜ」
 
 「え、約束?」
 
 訝しげに小首をかしげるあかり。
 
 
 浩之は、顔を赤くしてうつむき加減に、呟くように言った。
 
 「オレとお前と・・・・そして、マルチの妹と三人ずっと一緒にいるって・・・・・・」
 
 あかりは、一度顔を赤くして恥ずかしげに目を伏せたかと思うと、次の瞬間には満面の幸せな微笑みを浮かべ
 
 「うんっ」
 
 と答えた。そして小指を浩之のそれに強く、自分の今の想いをこめて
 
 「約束だよ・・・・・・・・」
 
 とささやきながら、しっかりと絡めた。
 
 小指にあかりの想いをしっかりと感じながら、浩之はあかりの微笑みとそのバックの夕焼け空を見つめていた。
 
 『オレがいつかあかりにプロポーズする時は、またきっと、こんな夕焼け空の下でするんだろうな・・・・・・』
 
 
 希望なのか、確信なのかそれは浩之自身にも良く分からなかった。しかし、希望を確信にしたい、その想いはあかりの微笑みを見つめていくうちに段々大きくなっていった。いつか、この日の約束を思い出すとき、幼き日の夕暮れの思い出と共に、、いつかマルチの妹に出会うときに心からの笑顔で語れるように・・・・・・。
 
 
 
 自分を見つめるあかりの瞳が、かすかに潤んでいた。それを見たとき、浩之のなかで先ほどの想いは確信に変わっていた。
 
 指きりを終えた二人は、待たせていたひかりの方に顔を向けた。二人の視線の先にいたひかりの瞳は先ほどのあかりと同じようにかすかに潤んでいるように見えた。
 
 
 しかし、二人は何も言わなかった。ただ、この日の思い出を後々まで心からの笑顔で語っていきたい、改めてそう思っただけだった。
 
 
 
 
 
                           終
 
 
 

 
  後書き
 
 どうも最近、SSを書いていても何かしっくりこなくて「壁にぶつかった」ような感じがしていました。
正直、他の方々のSSに対して、焦りのようなものを感じ、自分が本来好きなものを書いていない
ような気がして、ここで改めて、自分が本当に好きなものを書いてみようと「面白さ」とかを考えず
淡々としたものでもいいから、自分が好きなものを見つめなおすつもりで書いてみようと思い、この
話を書きました。
 特に、ひかりお母さんについては、「もう一度、自分の好きなひかりお母さんを見つめ直す!」
という気持ちも強く書きました。この話を書くことによって、自分のなかの「壁」がクリアーできた
かはどうか分かりません。ただ、少なくとも迷いは吹っ切れたのではないかと思っています。
 
 それではまた次回の話にて(^^
 




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